2013年07月29日

グルジアワインとキャビアペースト


歯磨き粉ではありません。キャビアのチューブペーストです。色はたらこ。
実はノルウェーやスウェーデンなどの国では
魚の卵であればなんでも「キャビア」と呼ぶのだそうです。
(学生に教えてもらいました)

昨夜、就職支援財団の時にお世話した(お世話になった?)学生3名が
内定報告にるるキャリアのオフィスに来ました。
ワインとおつまみを用意して、内定お祝い会です。


葡萄の果実味が濃縮された、やや甘めのグルジアワイン。
グルジアはワイン発祥の地です。


そして、お友達にいただいた京都のマールブランシュお濃茶ラングドシャ。
ネーミング通り、濃厚なお茶の香りと味でした!
http://www.malebranche.co.jp/gift/chanoka.phpmi

昨日顔を出してくれた学生3人は、受けた会社からほぼ内定をもらったらしい。
そんな何社も受けなくても、と思うのですが
第一希望群の会社から内定をもらっても、引き続き活動をする学生も結構いることがわかりました。

内定を断られた企業は、辞退者を予測して内定を出しているとはいえ
あてにしているし、採用活動に時間と手間を取られ
その結果、辞退されるというは痛手なんですけど・・・。

内定断るのは、電話では失礼だから逢いに行くとか、
いざ内定をもらうと、この会社で働くんだ!と思うと
急に就職サイトの口コミ・掲示板で、どんな噂が飛んでいるのか
あらためて調べ始めるとか。
面白い就活話を教えていただきました。

内定をもらった会社の中から、一番苦手で、一番大変そうな会社
それが内定を決めた理由だというYさん。
いずれ起業するから短時間で吸収できて
成長できそうな会社という視点らしいです。

これからの可能性が未知数な学生たち。
働くことがワクワクするといってました。
社会に出てギャップはたくさんあると思うけど、大いに楽しんでほしい思ってますicon12



  


Posted by 働く女子大学 校長 at 08:00Comments(0)校長のつぶやき

2013年07月28日

蔵元が造るビール


毎年、小布施マラソンに行くと渋温泉に泊まる理由は
一つは渋温泉の町並みとお湯が好きな事。
そして、もう一つの理由は「玉村酒造」さんが好きだから。
http://www.tamamura-honten.co.jp/

玉村酒造さんの日本酒は文句なし、美味しい。
で、今年は、玉村酒造といえば、ビールも有名なので
ワインの樽で熟成させた「山伏 弐 / saison noir」を購入 。

「美山錦」というお米も使っていて、アルコール度数は8%とやや高めの黒ビール。
普通のビールは苦手ですが、コクと香り高いビールは大好き。
安倍川花火大会鑑賞のホームパーティ
乾杯は、まずこの「山伏 弐」で。

泡立ちがよく、グラスを横に傾けながらしずかに注がないとこぼれてしまうほど
クリーミーな泡立ち、口当たり!
幸せですicon12


㈱アイキューブの広野さんに教えていただいた一品。
お豆腐とトマトのビシソワーズ。
アメーラトマトとオリーブオイルをたっぷり使ったのが正解。
お友達に好評でした。


お部屋からの花火はバッチリでした。

そして、花火大会が終わっての女子会の話題は
友人のお母様が、静岡から小田原にわざわざ薬を買いに行くという
薬局「ういろう」の話から、「親のお墓問題」まで。

永代供養も考えてる、という話とか出てきて、
そういう年代になったのか、とあらためて考えてしまいました。

美味しいお酒と楽しい会話であっという間に夜中3時。
話す。飲む。食べる。
何するのにも体力いります。

昨日の大量摂取カロリーを溜めこまないために
今日は久しぶりにジムでマーシャル40とライニング。
いい汗をかきましたemoji16



  


Posted by 働く女子大学 校長 at 17:34Comments(0)校長のつぶやきグルメ&ワイン&日本酒

2013年07月25日

養成ギブスのランニングシューズ


早く目が覚めたので、走り始めたころに購入したニュートンのトレーニング用シューズで朝ラン。
久しぶりの練習なので、走り方のフォームを基本に立ち戻ってみる。
このシューズを履くと、拇趾球に力が入り、前傾になるので、楽に前に進む、進む!!
巨人の星じゃないけど、養成ギブスみたいなものです。
最初の頃は、このシューズで10分歩いただけで、脛が痛くなったな・・・。

30分のつもりが、帰り道、裏道クネクネと50分もemoji06
いつもと違う道をいくと、歩行者専用道路も見つけ、新しい練習コース発見!
遅刻しそうでしたが、気持ちもカラダもすっきり。気持ちいい朝です(^^)/


  


Posted by 働く女子大学 校長 at 09:30Comments(0)マラソン

2013年07月21日

静岡の働き女子のイベント


昨日(7/20)開催した「働く女性応援イベント“しあわせに働く!キャリアの壁の乗り越え方”」
今朝の静岡新聞に掲載されていました。

仕事の壁にぶつかった時にどうすればいいのか。
育児を機に仕事を辞めなければならない状況で
これからのキャリアに不安はなかったのか。
育児と仕事の両立はどうしているのか。

静岡新聞の記者さんは20代後半。
安倍内閣戦略の一つ、女性活躍テーマだからというだけでなく
同じ女性の立場で、このテーマに興味を持っているらしく
参院選直前でお忙しい中、取材してくださいました。

今回のイベントは、20代後半~30代前半かなと予想していたら
入社1-2年目女子や40代女性もたくさんいらして
それぞれ関心を持っているところが違ってて、私も勉強になりました。

第3部の分科会で私のグループにいらした人事の部署に異動になった女子は
女性活躍推進を進めていくコツを聞いてみたいと。
入社2年目とは思えないほどしっかりしていて
女性管理職がまだいないので、私も目指したい!と勉強熱心な女子でした。

あまり先の事を深く考えず、与えられた目の前の事にのっかって
気づけば仕事の領域が広がっていったという
ソーシャルサービスの鈴木由紀子さん。
時間が解決してくれる。
そうですね、過ぎ去れば、大したことなかったと思う事ばかり。

小さな単純な仕事かもしれないけど
自分が携わった仕事が目に見えるのが感動したという
womoでのアルバイトがきっかけで
今では編集長として活躍している松村麻子さん。
昨年出産、育休から復帰してから、
更に管理職として責任が強くなったとおっしゃってました。

管理職になりたいと思ったことはなかったけど
チャンスを与えられ、女性管理職としてロールモデルになる!と心に決め
プレッシャーを感じながら頑張ってきたジヤトコの佐藤真琴さん。
緊急ではないけど重要な事に目を向けて!というアドバイスに
みんなメモを取ってましたが、私もおろそかになっているかも、と気づかされました。

仕事と家庭の両立を頑張っているけど、でも肩肘はらずに
自分ができない事は周囲への協力を素直に言えちゃう所が3人の共通点でしょうか。
すごい素敵だと思いました。

佐藤真琴さんが、誰か見本になる人がいないかな、ではなく
参加してくれたみんながロールモデルになってほしいとおっしゃってましたが
本当にそう思いました。
イベント後、個別にみなさんとお話したら、ホント皆さん意識が高くて
きっと勤務先で、素敵なロールモデルになるんだろうな
という感じの女子たちばかりでした。



イベント終了後は、新メンバーの歓迎会&打ち上げ(女子会)を「華音」さんで。
麻婆豆腐は山椒が超スパイシーです。
揚げ肉団子、ピータン豆腐、中華メニューが豊富な居酒屋さん。
野菜も、お刺身も美味しいです。
今回はワインにしましたが、次回は地酒かな。
  


Posted by 働く女子大学 校長 at 22:42Comments(0)働く女子大学うるおいプラス講座

2013年07月15日

ゴールしたくない、楽しい小布施マラソン!


毎年恒例、海の日は、自己責任でワインを飲みながら走る『小布施見にマラソン』

長野の小布施と言えば、栗で有名な街ですが
セーラ・マリさんが、地域活性化のためのイベントとして
小布施マラソンを開催し始めたことでも注目され
今年で11回目を迎えました。

熱中症をさけるため、昨年よりスタート時間が繰りあげられ
今年は朝6時スタート。
宿の方に聞くまで知らなかった・・・。

朝食は3時40分。まだ胃腸が働いてなくても、しっかりと食べ
旅館の方が用意してくださった、バナナと・おにぎり・ジュースも持って
旅館の送迎バスで大会会場へ!



会場には、仮装大賞を狙っている方で溢れてました。

8,000人の人波ウエーブで盛り上がり、朝6時に一斉にスタート。
ランナー渋滞のまま、5キロのエイドコーナーへ。
まず、ここでは野沢菜の漬物を頂きました。

次のお楽しみは、10キロ地点の濃厚なリンゴジュース。
このジュースを美味しく飲むために、手前のエイドコーナーではスポーツドリンクをパス。

そして、お楽しみにしていた15キロ地点
小布施ワイナリーの白ワインと赤ワイン!!
自己責任で飲ませていただきました。

いつもならワインを飲むと、とたんにカラダが重くなるのですが
今年は、こわばったカラダが逆にワインのお陰でほぐれ
カラダが軽くなった。初めての感覚。

19キロのアイスキャンディー。
もろきゅう、粕漬け、フルーツ、羊羹など・・・とにかくエイドコーナー充実の大会です。
沿道でのダンス、演奏のパフォーマンスも楽しい。

マラソンをやったことがなくても、制限時間はないに等しい
(多分、日本の大会で一番長い5時間)
モチベーション高く最後まで走り切れる(歩ける)大会です。

そして、8時にはゴール!美味しいスイカ、きゅうりと大根。




早めのランチは『傘風楼』で 小布施ワイナリーのスパークリングワインで乾杯。

1ヶ月ぶりのランニングで筋肉痛ですが、心地よい疲れです。
渋温泉のお宿にゆっくりと浸り、先ほど帰って来ました。

ボランティア1500名の皆さん、地元小学生の子どもたち
前日&当日朝4時から活動してくれて、本当にありがたい大会です。

このワクワク感、また1年後が楽しみです。icon12
  


Posted by 働く女子大学 校長 at 22:47Comments(0)マラソン

2013年07月05日

潜在的な悩みが浮き彫りに!3つの整理術講座


「こころ」「時間」「モノ」という3つの切り口の整理術
静岡で、この3つを組み合わせた講座は恐らく初めてだと思います。

今回は、その講座の体験イベントを開催しました。
“こころ”の整理人は、コーチング講座でおなじみの、鈴木マグラクレン美保先生。
“時間”の整理人は、うるプラ校長の私、内田。
“モノ”の整理人は、クローゼットスタイリストの秋山真穂先生。


人間関係も含め仕事で抱えている問題が大きくて、ちょっとシンドイというYさん。
大きな問題が片付いたら、燃え尽き症候群のようになってしまい、モチベーションがあがらないMさん。
やりたい事はたくさんあり、いろんな講習会にいくけど、これ!というものが定まらないRさん。
クレーム処理、イレギュラーが多くて、うまくさばけなく、時間がかかってしまういというHさん。

今回の講座に参加された女子たちは、それぞれ抱えているものが大きいようです。
まずは、“こころ”の整理術の美保先生のワーク30分。
大事にしたい言葉(=価値)をやると、自分の心と向き合う作業になったので
その雰囲気を察して、さすが美保先生。
気分を変えるためのアイスブレイクのワーク。


潜在的に眠っていた、自分が大事にしたい価値が浮き彫りになってきました。
今まで封印していたこと、我慢していたこと、本当の自分が見えてきて
嬉しさと戸惑いの表情。

戸惑いは何故か・・・。
現実に立ち戻ってみたとき、潜在的な欲望や大事な価値がわかったからと言って
現実問題、何にも変えられないと思っているからです。

実は変えられます。
相手が変えることはできなくても、自分は変わることができるのです。
そして気持ちが軽くなります。

これを体感できる「こころの整理術」講座は、7/10(水)19時から
決断していくためのコツをお教えします。



2つ目の整理術“時間”のワークでは
まず手始めに“ひとり力(自分マネジメント力)”をチェック。
これによって、日常から自己管理(時間管理)ができるか、
小さな事でもいいから、自分で物事が決断できるかどうか
ということがわかります。

今回参加された女子たちは、相手に気を使い過ぎる方が多く
スケジュールを自分でコントロールすることが苦手なようです。
ちょっとしたことも判断に迷い、瞬時に決められない。

次回、7/24(水)お仕事整理術では
スケジュールの立て方=優先順位の判断の仕方
スキマ時間を有効、無駄に時間を過ごさない方法
内田のスケジュール帳の使いこなし術など
時間管理術をお教えします。

3つ目の整理術“モノ”のワークでは
違う色・形の分類わけをやるゲーム。
分けた理由によって、その方のこだわりが見えてきます。

正解がないワークなので、自分ルールを決めて
どんどん分けてくれればいいのですが
周いに気を使うタイプの方は、自分ルールを決めるのに
かなり時間がかかります。

次回の真穂さんの講座は、モノの整理の中でも
「クローゼット」に焦点をあて、真穂さんの得意分野を活かした
「パーソナルカラーを活かしたお洋服整理術」講座を8/8(木)に開催。
いずれも19時~です。

今回、30ずつのワークだったのですが
僅かな時間でも、自分の頃が鮮明になってきてスッキリした!というMさん。
潜在的な欲望が見えてきて、やりたい事が整理がつかなくなってきたRさん
どちらも、イベントに参加する前と大きく変化していました。

この体感を味わいたい方は、
7/10「人に振り回されない!こころの整理術」
7/24「時間に追われない!お仕事整理術」
8/8「パーソナルカラーを活かしたお洋服整理術」
ご参加してみてはいかがでしょうか。

  


2013年07月03日

上司命令で参加した研修の女子たちが意外!

日経マネー副編集長(日経ウーマンの元編集長)野村浩子さんのセミナーと
私内田のファシリテートによるワークショップの研修
「女子力アップセミナー“社員も会社もハッピー!自分らしい働き方」を行いました。

参加されたのは、某企業の代理店・お取引先の会社の女性社員たち。
よくよく聞くと、上司に言われて参加された方が半数。

受け身の方が多いかなと不安視していたのは最初だけ。
野村さんのお話が始まったら、みんな、メモを熱心に取る、取る。


女性管理職比率は、先進国で最下位。
海外投資家は、女性取締役の有無・比率で
この会社が伸びるかどうか判断し、投資する。
そんなデータや難しい言葉が続いたときは、ちょっと心配しましたが
さすが野村さん、身近な問題・当事者意識として感じてもらえるようなお話にきちんと着地、
女子たちのハートをがっちり掴みました。

そのあとのワークショップは私にバトンタッチ。
同じような立場の社外の女性社員と話をする機会はめったにない。
現状の課題・問題を相談しあったり
将来の不安について語り合ったり
自然と先輩社員が後輩にアドバイスするような感じになって
なかなかいい感じのワークショップになりました。

わかったこと。
受け身で参加してきたと思ったけど
上司が送り出す社員は、期待感が高い社員だから意識が高い。

そして、野村さんのお話で衝撃的だったのが
「私は70歳まで働くつもりだから、人生80年とかいうけど、もう少し生きると思う。
まだまだ先は長い」

参加された女性社員たちは、20代前半から30歳位の方が中心。
70歳!!!???
そんな先まで考えたことがなかった。
人生をそういう時間軸でとらえたことがなかった。
あらためて「働く」について考えた、と。

自分の目の前の事にとらわれ過ぎて“点”でしか見えてないのを
“線”で見せてあげられることは、本当に大事なこと。
日常の業務に疲弊感を感じていても、こういう機会があると
本当に元気になれる。
そんなコメントをたくさんいただきました。


私からは、営業事務の裏方の女子たちにおススメ本を紹介。
『裏方ほどおいしい仕事はない』(著:野村 恭彦)


高校の同級生と30年ぶりに再会して
こんな素敵な研修ができた、このご縁に感謝です。