2013年07月21日
静岡の働き女子のイベント
昨日(7/20)開催した「働く女性応援イベント“しあわせに働く!キャリアの壁の乗り越え方”」
今朝の静岡新聞に掲載されていました。
仕事の壁にぶつかった時にどうすればいいのか。
育児を機に仕事を辞めなければならない状況で
これからのキャリアに不安はなかったのか。
育児と仕事の両立はどうしているのか。
静岡新聞の記者さんは20代後半。
安倍内閣戦略の一つ、女性活躍テーマだからというだけでなく
同じ女性の立場で、このテーマに興味を持っているらしく
参院選直前でお忙しい中、取材してくださいました。
今回のイベントは、20代後半~30代前半かなと予想していたら
入社1-2年目女子や40代女性もたくさんいらして
それぞれ関心を持っているところが違ってて、私も勉強になりました。
第3部の分科会で私のグループにいらした人事の部署に異動になった女子は
女性活躍推進を進めていくコツを聞いてみたいと。
入社2年目とは思えないほどしっかりしていて
女性管理職がまだいないので、私も目指したい!と勉強熱心な女子でした。
あまり先の事を深く考えず、与えられた目の前の事にのっかって
気づけば仕事の領域が広がっていったという
ソーシャルサービスの鈴木由紀子さん。
時間が解決してくれる。
そうですね、過ぎ去れば、大したことなかったと思う事ばかり。
小さな単純な仕事かもしれないけど
自分が携わった仕事が目に見えるのが感動したという
womoでのアルバイトがきっかけで
今では編集長として活躍している松村麻子さん。
昨年出産、育休から復帰してから、
更に管理職として責任が強くなったとおっしゃってました。
管理職になりたいと思ったことはなかったけど
チャンスを与えられ、女性管理職としてロールモデルになる!と心に決め
プレッシャーを感じながら頑張ってきたジヤトコの佐藤真琴さん。
緊急ではないけど重要な事に目を向けて!というアドバイスに
みんなメモを取ってましたが、私もおろそかになっているかも、と気づかされました。
仕事と家庭の両立を頑張っているけど、でも肩肘はらずに
自分ができない事は周囲への協力を素直に言えちゃう所が3人の共通点でしょうか。
すごい素敵だと思いました。
佐藤真琴さんが、誰か見本になる人がいないかな、ではなく
参加してくれたみんながロールモデルになってほしいとおっしゃってましたが
本当にそう思いました。
イベント後、個別にみなさんとお話したら、ホント皆さん意識が高くて
きっと勤務先で、素敵なロールモデルになるんだろうな
という感じの女子たちばかりでした。
イベント終了後は、新メンバーの歓迎会&打ち上げ(女子会)を「華音」さんで。
麻婆豆腐は山椒が超スパイシーです。
揚げ肉団子、ピータン豆腐、中華メニューが豊富な居酒屋さん。
野菜も、お刺身も美味しいです。
今回はワインにしましたが、次回は地酒かな。
Posted by 働く女子大学 校長 at 22:42│Comments(0)
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