2013年08月25日

銀座で女子会@isolona


東京出張に合わせ、10年以上前に一緒に仕事をした
東京と横浜にいる後輩と銀座でお食事会
Izola Blueの姉妹店、銀座のIsolinaで待ち合わせです。
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13004941/

仕事の打ち合わせが早く終わり、時間が空いたので
銀座アシックスストアでウエアとシューズを購入したあと
カフェに行くほどの時間もなく、歩き疲れたので
予約時間よりかなり早めにお店に到着。

喉の潤いが欲しく、待ちきれずスプマンテを一杯。

そうこうしているうちに、一人到着!
彼女は、ご結婚されたお相手が起業されたため
妻としてだけでなく仕事のパートナーとしても協力したいということで
(というかこっちの位置づけのほうが楽しそう)横浜へ。


前菜盛り合わせ、魚介類の白ワイン蒸し、ルッコラとパルミジャーノのサラダを注文、
白ワインが1本空きそうなところで、もう一人の後輩が到着。


ピザで有名なお店なのでアンチョビピザを注文。
そうなると赤ワインもね。

二人は15年ぶり?とは思えない。
一緒に仕事をしたことはないのに
同じ会社で一緒の目標を共有していた仲間、同志の感覚でしょうか。
時空を越えて、素敵な時間を過ごすことができました。

話が盛り上がり、最終新幹線ひかりに間に合いませんでしたが
無事、最終のこだまに飛び乗り、ふ~っ、間に合いました(^^)/



  


Posted by 働く女子大学 校長 at 20:37Comments(0)校長のつぶやきグルメ&ワイン&日本酒

2013年08月23日

乾電池をしゃべらせて、売上5倍にした女子?!


知人から紹介された本。
『(^O^)日本でいちばん楽しそうな社員たち』(出版 アスコム)

宇都宮パルコ店のカメラ店の電池売り場。

「俺は電池だ!」
「そこのお兄さん、買ってくれ!」
「デンチ一つ売るのにも全力なんです」

電池の気持ちになって、台詞を吹き出しに書いてあったら
通りすがりでも、思わず笑ってしまい、手に取る気持ちもわかります。

乾電池の売上を5倍にした女性は
栃木のカメラ店 サトーカメラ(通称 サトカメ)の実話です。

この本を書いたのは、サトーカメラ専務の佐藤勝人さん。
来客リピート率80%、栃木県のカメラ販売のシェア15年連続NO.1.
おちこぼれ社員を次々によみがえらせ
人を育てるのが上手なことで有名な専務さんだそうです。

サトカメのような事例が静岡にないかな・・・と
女性活躍事例を見つけ出すのが、最近のマイブーム。

そんな折、昨日、ある会で素敵な女性社長に出会いました。
静岡の板金加工の会社で、40代前半位でしょうか。
こちらの会社には、昨年、職人をやりたいと志願してきた20代女性がいて
男性ばかりの中で女性を初めて採用したそうです。

男性の領域の職場に女性が1人入ることって
ご本人も大変だけど、受入れる側も、とっても大変だと思う。

ますます興味をもってしまい、早速、職場訪問のアポイントを取りました。
職人女子に会えるのが楽しみですicon12






   


Posted by 働く女子大学 校長 at 07:30Comments(0)校長のつぶやきおススメ本

2013年08月16日

web寺院「彼岸寺」の説法


友人のお見舞いに本を贈ろうと、本屋さんでふと手にした本。
『お坊さんの1日1分説法』

東大卒、MBA取得という、異色の経歴のお坊さん
神谷町光明寺の松本紹圭さんの著書。

インターネット寺院「彼岸寺」というのを初めて知りました。
http://www.higan.net/

この本には、美坊主9名(1名は女性)からのメッセージ
心をスッキリ整える66の言葉・智慧が書かれています。

『学ぼうと思わないと牛のように老いる』

『出逢う人すべてがあなたの師匠になる』

『休むことこそ、働くこと』

私が刺さった言葉。

1日1回、こころを整える時間を持つこと。
朝起きたら掃除。
そして、寝る前に身の周りのモノ、頭の中の事の片づけ
1日のことを片付ける。

当たり前だけど、規則正しい生活のリズムが
こころを整える。

交通事故で意識不明だった友人は、今は一般病棟に移りましたが
4ヶ月の入院。

相当大きなショックを受けていると思う。
仕事に穴をあけてしまったこと。
自責の念と闘っていると思う。

私も明日大きな事故を引き起こすかもしれない。
巻き込まれるかもしれない。

他の事を考えながら歩いたり
タイトなスケジュールを組んで、綱渡り状態なことも多い。

この友人の事故は、私への黄色信号かも。
「自分のクセ」をあらためなさいと。

そんなことを思いながら、友人に贈るために手に取った本。
もう1冊、自分用に買おうかな。





  


Posted by 働く女子大学 校長 at 07:59Comments(0)校長のつぶやきおススメ本

2013年08月10日

初対面でも好みを察する居酒屋さん!


10年くらい前に一緒に仕事をしたことがきっかけで
お世話になっている、15歳年下の超ビジネスウーマンと1年ぶりに飲む。
飲むと言っても、お互いに時間が空いている16時~17時半の短時間1本勝負!!

体感温度40度の東京で、昼のみ一杯目に合う日本酒は?とお聞きしたら
すかさず提案してくれる店主。『新橋もと』

「純米大吟醸の花陽浴」(埼玉)をご提案してくれました。
酸味が美味しい、夏っぽい、でも米のうまみがたまらない~!!

そして、2杯目に合うお酒を提案いただいたら、気仙沼の男山酒蔵!!! わおっ、驚きました。
私は、2年前にボランティアに行ってから気仙沼ファンクラブになり
今は、気仙沼市民です。
被災にあって酒蔵が全滅だと思ったら、酵母が生きているのがわかり
電気もこないなか、周りから電気を借りて、酵母を復活させたすごい酒蔵さんです。

お通しの塩釜枝豆。

鮎の塩焼きwith焼き野菜。
鮎塩焼きなのに、頼んでないのに焼き野菜もついて
食べたかった気持ちが透しされているように好みにジャスト!

いぶりガッコ、鯖の燻製、豆腐味噌など酒のあて。
とっても気が利きます。


初対面とは思えないほど、日本酒つまみの好みを察してくれる。
プレゼンした時の反応とか、微妙な表情、回答をきちんと見ているからだと思う。

『新橋もと』さんは、土曜12時~21時。居酒屋とは思えない営業時間。
最後まで、お料理、日本酒のセレクトにはずれがなかったですicon54
  
タグ :新橋もと


Posted by 働く女子大学 校長 at 23:03Comments(0)校長のつぶやきグルメ&ワイン&日本酒

2013年08月10日

洋服コーディが決まらない朝は遅刻か?!


『お出かけ前に迷わない!お洋服整理術講座』

「人に振り回されない!こころの整理術」
「時間に追われない!お仕事整理術」
3つの整理術の第三弾、先週木曜日に行いました。

講師は、クローゼットスタイリスト、パーソナルカラーもできる秋山真穂さんです。
濃いピンクのカーディガンに、大きなリボンが着いた甘すぎない紺のスカートでいらっしゃいました。
女子力満載の真穂さん。
朝、洋服を迷わないコツとして「前日に来ていく服のコンセプトを決める」というお話があったので
真穂さんを真似して女子力アップ(実はとっても苦手ですが)
翌日はリボンのついたスカートをはいてみましたicon12

講座に参加した女子たちは、朝、コーディネートをあれこれ考え、会社に遅刻しそうになる。
服が決まって玄関で靴が今一つ、またと洋服を着替える。
服はたくさんあるけど、コーディを考えるのがだんだん面倒。ワンピースばかり。
服が増えるばかりで、バリエーションは全く増えない。洋服を整理したい。

いけてないコーディの日は、1時間、1分でも早く帰りたい!
遅刻してもいいから、自分で「いけてる!」と思うコーディで出勤したい!
「そうそう」「私も!」と共感する女性たちに圧倒されてしまいましたが
女子力低い私でも、ちょっと気持ちはわかります!



自分に似合う色を知ると、朝服を決める際に楽にコーディが出来そうです。

講師の真穂さんから、3パターンの組み合わせを考え
毎日コーディを写真を撮ることが宿題に与えられました。

8/22ビフォー⇒アフター講座(無料)で、みなさんの進捗を確認し合う会で
宿題の進捗度合を発表することになっています。
マニフェストじゃないけど、公言したらやらざるを得ない(汗)

それにしても
自分磨きが好きな女子たちは
見た目の印象をアップして、内面も自信をつけた方が多い!

次回お会いする時に、ファッションの色が変わっていることが楽しみです!(^^)!






  


Posted by 働く女子大学 校長 at 22:25Comments(0)働く女子の名言(迷言)校長のつぶやき

2013年08月04日

働き女子、自分と闘ってます。


昼間は大きな窓から常磐公園の緑が見えるイタリアン『Via del Borgo(ヴィア・デル・ボルゴ)』さん。
http://www.viadelborgo.jp/cuisine.html
常磐公園は、ちょっと距離があるので、足が遠のいてましたが
就職支援財団の支援塾生OG、社会人女子とデートしました。
写真は前菜5品。これだででもかなりお腹いっぱい。

先週に引き続き、今日も就職支援財団のOGと会う。
最近、なぜか、今までご無沙汰だった学生や社会人が、逢いに来てくれる。
そういうタイミングなのかな。

接客業の理不尽なクレーム。
上司の倫理観が許せないと思う。
すごい仕事ができる店長がいると、私には無理って思う。

生々しい日常、悔しいこと、不甲斐なさ、シンドイことの繰り返し。
そう思うと、仕事って大変ですね。
自分に自信を失う、将来の姿が見えなくなる。

みんな色々迷って、悩んで、最終的には自分で納得して決断していく。
その過程が大事なんだと思う。

後輩やアルバイトを守ったことで信頼感が生まれた瞬間とか
当たり前の事をしているのに、お客様にありがとうと言われるのが嬉しかったとか。
そんな話をしてくれました。
大変な経験があるからこそ、感謝できる、感動できるのですね。

私は、美味しい料理とワインを飲みながら、
すごい経験していたね。辛かったね。すごい成長したね。とか
ただ話を聞くだけ。

こうやって相談にのっているようだけど
実は、私自身、仕事の原点に立ち戻ることができのだと思う。
就職支援財団って、いい組織に関わっていたことに感謝です。
私が、るるキャリアを立ち上げた原点が、今日の女子のような人を支援したかったから。

そうそう、今日のJOBコンでも、学生から質問されて
自分の事が整理できた1日でした。

学生から、いろんな質問を突き付けられるたびに、どんな言葉が適しているのか考える。
うまく伝わったか、いつも、一人反省会ですicon12









  


2013年08月04日

おしごと塾「工芸デザイナーが米屋に」


タリーズの学生のためのおしごと塾Vol.13は、安東米店(アンコメ)の3代目の長坂潔暁さん。

おしごと塾は、前店長の増田久美さんが1年前の3月にスタートし
毎月、社会人に登場していただき、人生の先輩のお話しを聞きながら
学生が将来のこと、未来の自分を見つけるための講座。

久美さんが東京に転勤になってしまい、「しごと塾」は5月からお休みしていましたが
タリーズのフェロースタッフが、学生のためにも、自分たちスタッフの勉強のためにも再開したい!
ということで、再開1回目(第13回目)からは、私が社会人を紹介していくことになりました。

仕事がライフワークなのかわからないような、仕事を楽しんでいる人がいいな・・・
と考えていた時に、すぐに「アンコメさん!」が浮かびました。

アンコメさんは、武蔵野美術大で木工工芸デザインを学んだものの
テーブル、イスの画一化されたものに疑問を持ち始めた。
社会人になったものの、仕事への疑問は常にあり、
そんな頃、実家のお米屋さんの仕事って「稲⇒米⇒飯」の仕事をデザインできる!って
その事に気づき米屋を継ぐことを決断。

お米を売るのに、稲の事を知らない。
お米を売るのに、ご飯の炊き方を知らない。
全体をわかって仕事をしたい。

「田んぼからお茶碗まで」
このキャッチコピーがまさにその時の想いが詰まっています。

アンコメさんの場合、単に知識を入れるだけでなく
そこの場に身を置く、とことん学ぶ。

稲作生産者との会を紹介してくれた平野斗紀子さんとの出会い
巨大胚芽米カミアカリを発見した松下明弘さんとの出会い

一生懸命な人は、周りの人が手助けしたくなる。
だったら、こんな人いるよって紹介したくなる。
人との出会いによって道が拓かれるんですね。

「カミアカリ」というブランド米を作るまでのプロジェクトのお話では
「夢を持ちたい」「男のロマン」という言葉から、男同士の愛を感じました。
仕事を通してこんな関係が築けるって、ホント素敵です。
このあたりの詳しい話は松下さんの著書「ロジカルな田んぼ」に詳しく書かれています。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/4532261961/chickensoupwi-22/
稲オタクの松下さんにも「おしごと塾」に登場してもらいたいです。

アンコメさんは、既成の発想をはるかに超える
常に新しいことにチャレンジしている。
先月は、何とフランスの能フェスティバルでも「スイハニング」をやってきたそうです。
これも人との出会いから。

アンコメさんの言葉を借りると「ホラを吹く」(=夢を描く・伝える)
といずれ叶う、とおっしゃってました。

学生たちに、どんな風に感じてもらえたのかな。
型にはまらず、素敵な大人になってほしいです。

  


Posted by 働く女子大学 校長 at 08:30Comments(0)校長のつぶやき