2013年03月07日
普段使っているモノにも住所が必要!
「働く女子大学 うるおいプラス」講座、昨日は「お仕事整理術“ファイリングのコツ”」を開催しました。
前回参加して、意識が変わったので、どうしてもこの講座に出たかったというM子さんは
明日から中国出張だそうです。
普通のスーツケースの2倍以上あるスーツケースを持ってご参加くださいました。
中国の大気汚染が心配ですね、と言ったら
「マスクを二つ重ね、その間にウエットティッシュを挟むとかなり良いらしい」
と言ってました。花粉症対策にもよさそうですね。
で、今回の講座も、整理収納コンシェルジュの林緑子さんに整理収納のコツを教えていただきました。
まず、自己紹介を兼ねて、前回のお仕事整理術に参加された方は、その後の変化や実行していることを発表。
中国に行かれるM子さんは
1.小さな事はその都度その都度、捨てる・しまうを判断するように意識
2.片づけの時は「ここをやろう」ではなく、「5分間区切って、集中して、毎日やる」を実行。
5分というのは、案外片付けられるものだと気付いたそうです。
ここのポイントは、5分経ったら、すべてそこが片付いてなくても、止めるという事だそうです。
すごい!時間管理も自己マネージメントもできてます

前回の「モノの整理」の講座では、人は年間に“モノを探す時間”は1500時間、
起きている時間で換算すると19日、時給換算すると12万円という話をしてくれました。
時間は貴重です。でも意識次第で、すごい価値を生む時間になるという事を
あらためて、M子さんのお話から実感しました。
そして、今回は、モノを片づけるのには「モノの住所を決める」ことから始めましょう、ということです。
住所=パソコンのフォルダーですね。
大分類は、ファイルを入れるボックス?でしょうか。きっと「県」にあたるのだと思います。
中分類はファイルそのもの、「〇〇市」になるのでしょうか。
ファイルにインデックスをつけていくとしたら、「町名」なのかも。
などと、イメージしながら、林先生のお話を聞いておりました。
参加された女子たちは、「会社ではルールがあるのでできるけど、自分の家が全く片付かない」
「夫が元にあった場所に戻さないので、どうすればいいのでしょうか」
「少しずつ意識をし、その都度捨てるようにしているけど、見た目はまだ全く変わらない」
など、質疑応答や相談があり、効果抜群の講座でした。
習慣化するには3週間です!みなさん、頑張ってください!(^^)!
あっ、私も、昨日、ある方にお電話しようと名刺を探したのですが、見つからす・・・
探し物の時間、今度、記録していこうかな。
結局、名刺は見つからず、知っていそうな方にメールをしました。
時間の無駄ですね。
その都度の判断、その都度の一手間。
整理収納のコツは、これがすべてのような気がします。
次回は、3/27「時間の管理」です。
好評につき、4月以降も継続開催が決定しました

http://www.uruoiplus.jp/
Posted by 働く女子大学 校長 at 09:00│Comments(0)
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