2013年06月23日

異空間SPAC野外劇場

異空間SPAC野外劇場
昨日は、ドリームマップを受けた方々のグループコーチングを午前と午後2回開催した後、
SPAC野外劇場に「黄金の馬車」を観に行きました。
東静岡駅18時から出ている無料バスに乗って、日本平にある野外劇場に到着したとたん
香ばしいカレーの匂いが遠くから風にのってふわ~っと。
ここから既にSPACの演出、おもてなしが始まっている?!

演劇の前にワインや日本酒が飲みながら、軽く食事もできる、素敵な空間「フェスティバルbar」から
香ってきていたようです。
フェスティバルbarに入ると「静岡クリエーター集団エエラボ」によるアート展示がお出迎え。
自然と笑顔になる、非日常の素敵な空間を作り上げてました。

この空間を演出していたのが「オルタナティブスペース・スノドカフェ」。
このbarのお酒の種類もなかなかいい感じで
スパークリングワイン、清水の地酒「臥龍梅」など、私が大好きなセレクト。

お酒を注文しようとしたら「内田さん!」と声をかけてくれる女子が!
目の前のカウンター内には、なんと就職支援財団の時の支援塾生のEさんがいらっしゃいました。
静大卒業後、スノドカフェに就職したそうです。

異空間SPAC野外劇場
カレー、サンドイッチ、ハンバーガー、おでんなど、美味しそうなコーナーが。

19時半、いよいよ「黄金の馬車」開演です。
打楽器の音楽に合わせ、役者さんたちの息のあったせりふ回し。
寸秒もタッチがずれない。
軽やかな身のこなし。
ハードな練習をしてきたことがイメージができる。
異空間SPAC野外劇場
何よりも今回は、舞台と会場が一体感になるような配置になっていて
まるで自分が舞台の中にいるような感覚なんです。
旗を持って観客の私たちも一緒に声を出せて、役者になった気分
演出も素晴らしかったです。

時折、照明を落とした時に見える夜空、星を眺めていると
今、私はどこにいるのだろうか・・・と。
どこか海外で、バリ島?で演劇を観ているかのような錯覚になりました。

久しぶりに鳥肌がたちました。
右脳ばかり働かせているころには、SPAC演劇を観ても
もしかしたら、今一つしっくりこなかったけど
今の私の感性にぴったりくる感じです。
さらにパワーアップしていくSPACの作品、今後も楽しみです。
http://www.spac.or.jp/theatre_park


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Posted by 働く女子大学 校長 at 10:40│Comments(0)校長のつぶやき
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