2014年05月25日

幸せな未来が見つかる絵本


『わたしって? ~しあわせになるためのファーストステップ~』
素敵な絵本が「うるおいプラス」のライブラリーに仲間入りしました。

この絵本を書いた方は、ドリームマップ講師仲間の廣井仁利さん。ニックネームは団長。
小学校にドリームマップ授業に行くと、終わった時には、生徒はみんな団長ファンになってしまう。
真っ直ぐで、目の前の事に手を抜かない、熱い男だからです。

団長のすごい所はたくさんあるのですが
その中でも一番すごいなと思うのは、自ら目標を掲げ「やる!」と宣言し
毎日、コツコツ、小さなことを、とにかくやり続ける。
どんなにやり続ける力がすごいのか、絵本を読めばわかります。

子どもの時の夢は「社長」と「学校の先生」
ハウスクリーニングの会社の社長となり、一つの夢が叶ったので、残すもう一つの夢を叶えたくて
ドリームマップの先生になったというストーリーにも感動しちゃいました。

そんな団長が絵本を出すと聞いたときは、ピンとこなかったのですが
本を読んで、合点がいきました。

子どもたちに夢を持ってもらいたい。
そのためには、自分のことを知るということが大事
自分が「好きなこと」「嫌いなこと」などを書きこめるワークブックもついてます。
そして小さな事を毎日続けていくことの大事さを伝えたい。
そうすれば、幸せな未来が待っているよ、という暖かいメッセージが伝わってきます。
団長のストーリーを知っているから、余計に暖かさが染みわたります。
小学生のお子さんにプレゼントしてほしい1冊です。
デザイン スピカの若林亜矢さんのイラストも暖かくていいですね。

お問合せは、有限会社サンクさんまで。
このサイトの「習慣サポート」というネーミングがいいねicon12
http://sunc-dan.com/company1.html  


Posted by 働く女子大学 校長 at 23:23Comments(0)おススメ本ドリームマップ

2014年05月24日

未来の愛をカタチを描くワークショップ♪


昨日開催した「ラブラブ☆ドリームマップ(通称 ラブ☆ドリマ)は、いやはや、すごい事になりました。


浮月楼のお庭の灯りが差し込む「働く女子大学 うるおいプラス」のお部屋に蝋燭を灯し
ちょっと気恥ずかしい、そしてワクワクする空間。
ラブ度満載で、最初はみんな緊張。

一体何が始まるのか。
参加されているみなさんはどんな方々なのか。
様子見しているのが手に取るようにわかり
最初は一体どうなることやら、という雰囲気でしたが
自然派ワインのお店「ラ・ヴィンニュ」さんのワインを飲みながら
過去の愛を思い出し、未来の愛を描くワークショップで
終わった時には、部屋中にフェロモンが充満。

「私は一番ラブという言葉から遠い」と言っていた方が20歳の頃はすごい恋愛体質だったとか
仕事優先できた方が、未来に向けて二人の関係を見直そうと思った矢先だった方とか
紆余曲折、壮絶な人生を経験してきた方とかにお会いし
私はまだまだ大した経験もしてないくて、ひよっ子だなとあらためて実感。

未来の愛のカタチ、パートナーと理想の関係を聞いて
参加されたみんなが、暖かい気持ちになったみたいで良かったです。
私も幸せオーラをたくさんいただきました。
非日常の素敵な一夜を過ごすことができました。
  


2014年05月18日

モントリオールベーグル作り、復習!


「モントリオールベーグルを学ぶ」講座を昨日開催。
今回参加された方も、ほんと明るく楽しい方たちばかりでした。
一緒に作る工程でのおしゃべりもこれまた楽しい。

そして忘れないうちに作り方をおさらいです。
写真は焼き立てのシナモン&レーズンベーグル。


モントリオール製菓学校校長の山梨ヒトミ先生の捏ね機は業務用本格的なものと2万円位のものと2台。
どちらも同じように捏ねられたので、リーズナブルなタイプでも十分ということでした。
手捏ねもいいけど、これ1台あれば便利です。

インスタントイーストは小袋になっているものを使用。


30分ほど寝かして、少し発酵した生地を伸ばしていよいよ成形です。



みんな上手~!


そして茹でる。


オーブン200度で10分、170度10分、セサミベーグル焼き上がり!

クリームチーズを挟んで試食。
そこにハチミツをのせてるとまたまた美味しい。
モントリオールベーグルは塩を入れないので、必ず具材を合わせて食べる、食事のためのベーグル。
ニューヨークベーグルはベーグル単体で食べるためのベーグル。
食感もモントリオールのほうがふんわりしていて
今までお店で食べたベーグルよりも断然美味しかった。

シナモンとレーズンのベーグルは、バターを塗るのではなく、厚めに切って挟んで。
ヒトミ先生にすすめられた食べ方。
確かに美味しい。
これって逆に、レーズンバターにシナモンを振りかけても美味しいってこと?


そして、オニオンベーグル。
こちらはスモークサーモンとクリームチーズがベストマッチでしょうか。

みなさんの今日の朝食はセサミベーグルだったんだろうなと思うと
幸せな食卓が目に浮かびますicon12


ヒトミ先生のモントリオール製菓学校日本校のサイトはこちら
http://www.bagelbaking.com/




  


2014年05月16日

ワークライフバランス、学びの会!


学びのあとの丸の内で女子会までに少し時間があったので
通りすがりに聞こえてきた賑やかな音楽に引き寄せられ
日比谷公園でoctoberfest2014春に遭遇、テンションアップ!!!

東京に行くといつも思う事。
どこのお店に行っても若い人たちの接客サービスが気持ちいい。プロ意識が高い。

小室淑恵さんのコンサルタント養成講座の2回目
志の高い方々が参加されていて、ビジネス感覚もすごい方ばかり。

前回の懇親会で顔見知りになった方と同じグループで
波長も合って、ストレスなく、他者の意見やアイデアがすっ~と入ってきました。

なぜワークライフバランスが必要か。

経営者や担当者が腹落ちする提案書は?

前回からの宿題と新しい提案書を考えるワーク、実践的でとっても勉強になりました!

そして、学びののあとは、昔一緒に仕事した気の合う女子たちとの食事会&飲み。
丸の内の「ANTHEMBLE by My Humble House」シンガポール料理を楽しみました。

生春巻き

酔っ払いソフトシェルは紹興酒かガッツリ効いていて美味しかった。

そして私たちの会話は
「女性は管理職になりながらない?」
「ワークライフバランスでなくてシナジーでしょ」

こういう会話がフラットにできるのもいい関係です。
そして、恋話も盛り上がり、最後の〆はココナッツ&カレー風味の麺「ラクサ」で。

無事、最終新幹線に乗れました。
今日は浜松まで乗り過ごさないように静岡止まりで。
ふうっ~icon22
  


2014年05月12日

手作り餃子教室、8月に開催します♪


手作り水餃子を体験しました。
食べる直前に、包んで、茹でて、熱々を食べる。しあわせです。

餃子を皮から作るのは難しいという先入観があったけど
拍子抜けするぐらい、超簡単!!!

小麦粉とお水を混ぜて捏ねる


おろした人参を手ぬぐいでぎゅう~と絞ったしぼり汁を入れたオレンジ色の餃子の皮
最初はいびつな形だったのがコツを掴むと丸くキレイに薄くなっていく。
楽しくて作業に没頭。

手先が器用ではないけど、子どもの時から、餃子の皮のヒダを上手に畳むのがたまらなく好きだった。
今回は、師匠曰く、「形が多少不格好でも、茹でると一緒」ということで
細かいことは拘らず、楽しく包む~次から次へと包む!
大事なコツは、皮を一つのばしたら、すぐに餡を包む。

「人参と豚ひき肉」の餃子


「筍と鶏肉」の餃子も美味しかった。
何よりも、作りたてを皆で頬張るのが美味しいですね。

餃子の作り方を教えてくれた師匠というのは
中国武術の輸入販売をしている㈱第一クリエイティブ(通称イチクリ)の代表 高木美恵子さん。
高木さんとは7-8年前に学生との交流会に協力をいただいたのがきっかけ。
「食」を通じて人が集い、初めて会った人同士でも溶け込める場を演出してくれる、不思議な力を持っている女性。
今回も高木さんのお友達がそのお友達やお嬢さんを連れて来られて
同じ釜の飯を食べる仲になりました。

高木さんは、北京在住期間が長く、中華料理の腕前はプロ級。
最近はサメやエイ料理にもはまっている。
どんな具材でもイマジネーションを働らかせ、調理してしまうアレンジ力は凄い。
こういう能力を持っている方って、仕事もできるんですよね。

そんな師匠の高木美恵子さんによる餃子教室を「働く女子大学 うるおいプラス」でも開催することになりました。
テーマは「夏餃子」、8月2日(土)17時半~20時半、会場はあざれあ生活関連実験室。
詳細は、後日、うるおいプラスのwebサイト↓にアップする予定です。
http://www.uruoiplus.jp/

高木さんは中国語の翻訳通訳もされていて
アメリカ上場予定の中国のインターネット巨大企業アリババの本「「アリババの思想」という本が
3月に出版され、日経ビジネスでも紹介されていました。
この本を翻訳されたのが高木さん。
http://1cre.co.jp/hpgen/HPB/entries/30.html

スパークリング片手に夏野菜の水餃子。
夏が待ち遠しい~!

  


2014年05月12日

憧れの革ベルトがオーストリアから届きました!


3月にオーダーした革ベルトがオーストラリアで作られ、今日出来上がってきました。
少し(かなり)背伸びして、以前から憧れていたHIRSCH(ヒルシュ)革ベルトをオーダーメイドしたのです。
Hamiltonの黒いベルトをクロコのグリーンに変えてみました。

この時計は、元々黒い太ベルトで男ぽくなりそうなところをシェイプしたスクエア型が女性らしさを醸し出し
デザインがとっても気に入り、海外旅行に行った時に一目惚れして購入したもの。

値段は確か4万円代だった。
私にしてみると高い時計の部類に入る。

購入を迷ったけど、気に入ったデザインと巡り合えるのは「縁」
ここで買わなかったら後悔しそう・・・と思った場面は鮮明に覚えている。

15年位前に、海外旅行に行った時に購入したものだけど
どこに旅行に行った時だったのだろか・・・。


先日「安心堂」のフェアでのHIRSCH革ベルトが作れるという案内をいただき
ワンランク上の女性をめざし、思い切ってオーダーしてしまいました。

東京から来ていたHIRSCHジャパンの社員が対応してくれたのですが
「ノギス」という測量器を使って、私の時計をあらゆる角度から測ってました。


HIRSCHの社員がされていた時計が素敵だったので「どこのですか?」と聞いたところ
「営業用です」という回答。
「営業用?」
HIRSCHの皮ベルトは殆どの有名高級ブランドがOEMしているので
どの会社の時計をしても問題になってしまうらしい。
そこで、会社が社員用にノーブランドで時計を特注し、支給しているということです。
「制服」ならぬ「制時計」。
HIRSCHはオーストリアで1765年に革靴、馬具を作ったのが始まりだそうで
250年の歴史のある会社だった。

一生モノの皮ベルトになりました。
大切に使いたいです。


  
タグ :ヒルシュ


Posted by 働く女子大学 校長 at 00:02Comments(1)校長のつぶやき

2014年05月05日

芹沢銈介の世界に浸る


東京の鎌田にあった家を移築
芹沢銈介美術館に行った方へは、日祝に無料公開してます。

この家は、芹沢氏が東北で古民家を一目ぼれし、鎌田へ移築したらしい

ちょうどつつじが見ごろでした。


こんな家具に囲まれて暮らしたい。

芹沢銈介は日常にある身近なものを、特別な作品に仕上げてしまう
そのセンスに圧倒されてしまいました。

のれんシリーズが特に素敵でした。
富士山と雲
竹から松に絵が変化していく松竹梅

『芹沢銈介没後30年記念 ふるさとへの思い―芹沢銈介の日本―』5月11日まで。
たまたま行ったのに、素晴らしい作品を観ることができて
これもご縁、何かに導かれていたのかも。

GWは「美術家でお茶を」呈茶サービスも開催中で
静岡市名産の本山茶をお茶ソムリエが入れてくれます。
甘み・苦味が濃厚な一煎目と、二煎目の違いを味わせてくれたり
思いがけないサービスに出会い、幸せな時間でした。

アルバイトタイムス勤務時代、会社から戴いた芹沢銈介デザインの風呂敷
実家のどこかにあるはず
壁に飾ってみようかな・・・。

登呂遺跡も広々としていて気持ちの良い空間

新しくなった登呂遺跡と芹沢銈介美術館が一体化したのは、すごくいい!
もちの家が16時までは残念だけど・・・。

芹沢銈介美術館
http://www.seribi.jp/  


Posted by 働く女子大学 校長 at 19:11Comments(0)校長のつぶやき

2014年05月05日

非日常SPAC


伝馬町のカフェ「Gemminy's」でランチ後、SPAC野外劇場へ
「ふじのくに⇄せかい演劇祭」の『マハーバーラタ~ナラ王の冒険~』

シャトルバスを降りると、スパイシーな香り
去年もこのカレーの匂いで嗅覚が刺激されたのを思い出した。

初夏のような陽気、茶畑の萌黄色の新芽を眺めながら
上演前にまずは「カチカチ山」のテラスでスパークリングワイン


開場前に楽しませてくれるこの空間が毎回楽しみ。


入場前の待ち時間にすぱっくんがお出迎え。
そして、知り合いに会う会う会う!

いよいよ開場
一番見やすい位置は、ステージが少し見下ろせる真ん中あたりだけど
ステージ下で打楽器を演奏するのを目の前で見たいと思い最前列で観劇
役者さんは楽しい、
そして、今回、一番感動したのが役者 阿部一徳さんの語り


夕暮れ前の明るかった舞台は、風に揺られた木々のライトアップが幻想的
北斗七星と北極星を眺めながら、カチカチ山でスパークリングワイン
非日常の余韻を浸る夜でした。
  


Posted by 働く女子大学 校長 at 17:04Comments(0)校長のつぶやき