2015年09月27日
「私らしく咲く」最終回
静岡新聞「こち女」の『私らしく咲く』のコーナーが、9月25日で最終回となりました。
昨年10月に夕刊が一新『こち女(こちら女性編集室)』ページが登場した時からスタートしているコーナーですが
月2回だったのでご存知なかった方もいらっしゃるかもしれませんが…。
私がすてきだなーと思う企業を情報提供し取材に行っていただいてたので
終ってしまうのは、とっても感慨深いものがあります。
この一年に紹介された企業以外にも素敵な企業はまだまだありますが
特にこの18社は選りすぐりの企業です。
最終回は、仕事を楽しんでいる様子が社長も社員からも伝わってくるフジ物産様。
個人的にも大好きな企業なので、トリを飾ってくれて嬉しかったです。
こち女『私らしく咲く』の18社は、アットエスのwebサイトでも
るるキャリアのHPでも紹介していますので
静岡県にはこんなに素敵な中小企業があるんだ!というのを
特にこれから就職活動を迎える学生や親御さんにも知ってほしいな…と思う、秋の休日でした。
■アットエス こち女『私らしく咲く』
http://www.at-s.com/news/article/women/job/14623.html
■るるキャリア『ふじのくに なでしこ企業100宣言』
http://www.uruoiplus.jp/fujinade.html
2015年09月24日
50年前のワインと60年前の着の物旅
1965年イタリアのバルバレスコ。
50年も経つと美味しいとは言えないかもしれない。
この値段を出すなら、高級シャンパンとワインを買ったほうが…
というご意見もあり、迷いに迷いましたが。
大親友の50歳のお誕生日にヴィンテージワインをセレクトし
アニバーサリー旅行、伊東のオーベルジュ・ル・タンに
一泊二日の旅に行ってきました。
お昼は、熱海の干物屋さん「釜づる」さんのお食事処で
金目の焼きほぐしと金目の煮つけとしらすのどんぶり「伊豆金丼」をオーダー。
友人たちは、鯵の干物定食、かますの干物定食。
具がたっぷりで、とっても美味しかったです。
前々日までは、ジーパンで行く予定でいたのですが
19日・20日と着物の方のグループインタビューを主催していて
みなさんの着物のお話を聞いていたら急に着物が着たくなり
急遽着物を引っ張り出しあれやこれや悩み・・・。
9月なので、単衣の着物で、母が若かった頃に来ていた銘仙にしました。
ところが帯が決まらず、3種の帯であれこれ悩み・・・
結局、ざくろの黒の帯にしました。
お着物での旅行は初めてです。
池田20世紀美術館
予想以上に、かなり見ごたえがありました。
ピカソ、ダリ、シャガール、日本人画家、・・・
特定の画家の作品ではないから、個性的な作品がぎゅっと詰まっていて
じっくり見ていてら閉店時間、あっという間でした。
途中にあった作品展。
生物ルテス(反対で読むと・・)
宿泊は、一碧湖の近く「オーベルジュ・ル・タン」
お料理は、地元の野菜をふんだんに使ったフレンチで
胃腸に負担がなく、とっても美味しかったです。
お誕生日にプレゼントしたワインは今回開栓せず
10年後の還暦までお預けです。
別のイタリアの赤ワインとスイーツをつまみに。
2日目は、伊豆高原へ向かう途中にあるレストラン&カフェ
「Butter Note(バターノート)」さんでティータイム。
その後は熱海、来宮へ。
パワースポット来宮神社へ。
一周まわると長生きをするという大楠を巡ってお参りをし
お蕎麦を食べ、そのあとは起雲閣へ。
テルマエロマエのような浴室
和館と洋館の融合。
文豪たちがここでかの有名な小説を想像し、書き溜めたであろうお部屋を拝見。
こちらもかなりの見ごたえがありました。
中庭は四季折々が楽しめそうです。
次回は紅葉の季節に再訪したい名所です!
2015年09月21日
彼岸花と天下泰平まつり
コンドルズのフラッシュモブには出会えなかったけど
ダンス集団コンドルズの近藤良平さんと勝山康晴さんのトークショーに行ってきました。
コンドルズのことは、知人のインストラクターから聴いていたのですが
こんな近くでお話が聴けて、ついでにダンスの振り付けも教えていただき
楽しかったですねー。
徳川400年祭、静岡コレクション、劇団四季、マルシェなど
静岡では、毎週どこかしらでイベントをやっていて
ここ数年、すごく洗練されていて、楽しめるものが多い気がします。
9/22,23日は、勝山さんプロデュースの舞台
市民が参加してプロ顔負けのダンスと演劇をやる
「STAND UP!~シズオカ独立宣言!家康再起動~」が行われます。
3月の公演が大好評で、徳川400年祭に再演となりました。
素人レベルを遥かに超えたクオリティと聞いてます。
知人インストラクターも参加しています。
仕事をしながら、厳しいレッスンを受け
きちんとお金をいただくレベルまでなるって
生半可な気持ちではできないことだと思う。
出演されるみなさんにエールを送りたいです。
トークショーの後は浅間神社の上へラン練習。
彼岸花が咲き乱れていました。
暑い日でしたが、夏の終わりから秋へ移ろいを感じるシルバーウイーク3日目でした!
■徳川400年祭「駿府天下泰平まつり」
http://tenka-taihei.com/
■ドラマダンスエンターテイメント
「STAND UP!~シズオカ独立宣言!家康再起動~」
http://www.standup-ieyasu.jp/
2015年09月20日
1993年のワイン
Château Moulin Haut Laroque(シャトー・ムーラン・オーラロック)1993
高級ワインと同等の評価を獲得する、ボルドー・フロンサック村のトップ蔵元が
このシャトー・ムーラン・オーラロックだそうです。
お友達の行きつけの美容室のオーナーさんが
ワインセラーに数えきれないほどのワインをお持ちだと。
フレンチビストロ「PEPIN(ペパン)」さんに持ち込みしてワイン会をやられるとのことで
私もちゃっかり参加させていただきました。
ワインの格付けのことはさっぱりわかりませんが
22年経った今、ちょうど飲みごろになってました。
美味しかったです。
神の雫でオーパスワンにも引けをとらないと紹介されている
ボルドーワイン「Chateau Mont-Perat( シャトー・モン・ペラ)ルージュ2012」
との飲み比べ。
この前にフランスのオーガニックワイン白と、ロゼを飲んでいるので
本日は4本空けました!
PEPIN(ペパン)さんのお料理も美味しかったです。
前菜盛り合わせのイチジクと生ハムやパテ、豆腐のソースなど、盛りだくさん!
サラミとパンが美味しかった!
富士宮のにじ鱒のカルパッチョ
鶏肉のコンフィ
美味しいワインを戴けて、そして素敵なご夫妻にも出会え
画伯の才能を感じた10歳息子さんも楽しくて
至福の時間を過ごしたシルバーウイーク2日目でした!
■PEPIN(ペパン)
静岡市葵区両替町1-3-9 1-A
tel054-254-5627
タグ :PEPIN
2015年09月13日
20年引き継がれている衣装『美女と野獣』
初演から今年で20周年の劇団四季『美女と野獣』を観てきました。
時代が変わっても、愛され続けるために
時代時代にあった、台詞回しとか、キャラクター作りとか
いろんな工夫をされているのかと思ったら
20年前と台詞回しは一切変えていないという。
「野獣(王子)ビースト」のお茶目な台詞も
20年前から全く変わっていない。
ベラの衣装もずっと同じ。
役者の身体の大きさに合わせてお直しや修繕をしながら
引き継がれているというお話を聞きました。
スワロフスキーを使っていたり、衣装修繕代はベンツを買えるほどとか・・・。
時代を超えて受け入れられる
劇団四季、やっぱりすごいです。
キッチングッズの衣装の楽しさ、ゴージャスさ
そして、みんなのダンスは圧巻でした。
心躍るミュージカル仕立て、心から楽しめました。
個人的には「ミセス・ポット」の役者さんが、暖かい人柄を醸し出していて良かった。
そして堂々とオペラを歌う「タンス婦人」の役者さんは20代ですって。
「野獣ビースト」役は藤枝出身者で、静岡出身者は今回8名出演されていたようです。
地方公演の配役は地元出身者を起用されているんですね。
観劇の興奮冷めやらぬまま、鷹匠の「オステリア・ティアロカⅡ」でお食事。
前菜の盛り合わせ
サンマと焼きナスのテリーヌ
秋~先取り!白ワインにピッタリ。
空豆とカチョエペペのパスタ、生ハム添え
※カチョエペペとは「カチョ」=チーズ、「ペペ」=胡椒のこと
シンプルな味付けのパスタなのに、チーズと空豆が絶妙で美味しかった。
黒豚ロースト
こちらのお店の一番人気、トリッパ2種を頼みましたが写真を撮り忘れました。
グリーンソースのトリッパがあっさりしていて、全く臭みがなくて、美味しかった。
ワインと美味しいお料理で、公演の感想を語りあい、楽しい時間を過ごしました!
美女と野獣は、9月27日が静岡での公演最終日
これが終わると、劇団四季のスタッフ女性との別れが来てしまう。
ワインが好きという共通点がきっかけで知り合って
お食事行ったり、飲みに行ったり。
舞台の成功の裏側にはオフィス系のスタッフの存在が大きいということも
彼女との出会いで、あたらめて知りました。
協賛、コラボ、イベント企画、プロモーションなど
大きな仕事を20代で関われるチャンスがある。
やりたい事が実現できる面白さの一方で
周りの人たちを巻き込む大変さがあったと思う。
いつも笑顔だけど、いろんな事と闘っているんだろうな・・・。
静岡公演も、チケットの売れ行きやお客様の反応が良かったみたいで
公演の成功が実感できて嬉しそうです。
そんな一生懸命仕事をしている彼女との会話は
とっても楽しく、私もパワーをいただけました。
来年10月、名古屋の劇団四季が新しく生まれ変わるらしい。
次なる大きな仕事が、彼女を待っている。
大きなプレッシャーもあるかもしれないけど
また大きな仕事へチャレンジする彼女にエールを送りたい。
そして、名古屋の劇団四季、こけら落としが楽しみです。
2015年09月06日
両足つりました!つり橋も渡りました!
朝霧高原トレイルランニング大会
2年前にショートに出たことがありますが、今日はミドル22キロへ挑戦。
スタートのフラッグが地味です。
この草原を一斉にスタートします。
このアバウトさ、モンゴルマラソンを彷彿させます(笑)
正直、今朝は出場するかどうか、迷ってました。
金曜日から風邪をひいてしまい体調最悪、寒気があり。
昨日はうるおいプラスの講座「人間関係に振りまわされない伝える力」の前に
いつもの鍼灸の先生のところで、ガチガチの首肩背中と股関節を治療していただきました。
が、しかし!
鍼灸をやっていただいた直後は楽になるけど
今回はあまりにも疲労が溜まり過ぎて、風邪もひどくて最悪のコンディション。
セブンイレブンでビタミンCたっぷりのドリンクと栄養ドリンクを購入。
店員のおばさまに「声出ないですね、風邪ですか?お大事に」と言われ
おもてなしの一言に感動!
とはいえ、心は嫌されても、疲労と風邪は良くなるわけでもなく・・・。
朝起きた時のコンディションで大会に出るかどうか判断しようと思い
昨日は早めに寝ました。
ドーパミン検査があったらひっかかるのでは?というくらい
4Lifeのエネルギーのサプリと筋力補給のサプリを大量に飲み
リポビタンの強力なヤツも飲み、なんとかなりそうと判断。
どんなに辛くても、大きな自然には大きなエネルギーをもらえます。
下りをガンガン行きました。
体力はここで限界だったと思うけど、気力スイッチが入っちゃったんですね。
東海自然歩道の中にある吊り橋
高所恐怖症の私は、この吊り橋がとっても苦手
誰も走っていなければ、どうってことがないかもしれないのですが・・・
相当な揺れです。
雄叫びで恐怖を紛らわせながら、そろそろと歩き、なんとか渡りました。
昨年は、この橋が台風で壊れて、下を走ったらしいです。
キョリが長くなっても、そのほうが良かった。
ここをクリアしたら、ひたすらトレイルらしいコースを走る。
朝霧トレランコースは、クロスカントリーに近くて
高低差もあまりなく、走りにくい道も少ないのですが
トレランぽい感じのコースはようやくここからです。
そして、今回、楽しいというか、あり得ない、あり得る?出来事。
2回目の給水所で、私のかなり前を走っていたはずの知り合いの方
途中すれ違ったので、確かにかなり前を走っていたはず。
なのに、給水所で「ようやく追いついた!」と???
途中、コースを間違ってしまい、その方についていった方が(多分50名位と言ってた)
違うコースを走り、途中で気がつき、元のコースに戻るというロスをしたらしいです。
その50名の中に、私のラン仲間2名もいました。
コース目印のテープがあるのに、そっちに行かないのはおかしいな・・・と思ったらしいけど
ついて行ってしまった。
集団行動の心理の怖さえをここに見た~という感じです。
自分を信じるって難しいということを間近に見ました。
そして、後半のクライマックス!
溶岩の涸れ沢、苔岩が滑る、滑る。
転びそうになりそうになりながらもガンガン途中まで行ったら
左足のふくらはぎが攣りました。
ストレッチしようと端に寄ったら、今度は右足のふくらはぎが攣り
両足、いたたたた----!
こんな経験初めてです。
相当筋肉疲労が溜まっていたようです。
後半女性3名に抜かれ、終わってみれば年代の部6位。
このコンディションですから、自分を誉めてあげましょう。
賞品は、富士宮朝霧のまかいの牧場の「牛乳かりんとう」
一人でこれを食べたら大変なことになるので、糖質はオフィススタッフに共有していただきます(ウフフ)
次回の富士山麓トレイルでは、疲労困憊ではなく、楽に走りたいです。
休息とトレーニング、上手に取りたいものです、がんばります!