2014年03月31日
頑張りすぎの働き女子の心をリセット。
東京の某企業の女性活躍推進のプログラムの中から生まれたオプション企画in静岡。
テーマは『感じる・解放・心整える』+『笑う!語る!食べる!』
参加されたのは、日々目標・指標に終れ、タスクも多い、働き女子たち。
仕事もプライベートも充実させているけど、たまには非日常を味わってもらおうと
先週の土曜日、東京から素敵な女子6名が静岡にやってきました。
まずは浮月楼をご案内、桜が満開でした。ちょうど結婚式を挙げていて、幸せをお裾分け。
街中にこんな異次元な世界があるのに驚いてました。
浮月ビルの「働く女子大学 うるおいプラス」の教室に移動し、研修から1か月経った振り返り。
女子力高い教室に(私は女子力高くないけど^^;)、更にテンションアップ!
研修で描いた未来ボードのなりたい自分のキャッチコピー『フリーダム&ナチュラル』
この言葉を意識するようになってから、メンバーに「やりたいほうをやってみたら?」と言えるようになった。
そうしたら、メンバーから新しい提案が出てくるようになった、数字もあがってきた方とか、
今一番迷っている時期かも・・・という方も。
本音を語れる場にしたかったので、いい感じでスタートしました。
そんな振り返りワークを終え、シャトルバスで日本平ホテルへ。
華麗なる一族の撮影に使われた池と鯉「将軍」の日本平ホテル!とプレゼンしていたのに
庭にいたホテル従業員のおじさんに聞いたら、今は埋められてしまってない。
私「池を楽しみにしていたのに・・・ないんですか・・・。庭を見てまわって何か楽しめる場所は?」
従業員「貯水池の向こうにアルフィーの手形がありますよ」
私「・・・・・・・」
参加者Yさん「昔、アルフィのコンサートでここに来たことがある!」
せっかくですから、手形を見に行きました。
心配された雨は降らず、お天気もまあまあ。富士山が見えたのは良かった~!
13時から予約してあった「レストランTerrace」のブッフェランチ。
土日は混んでて、予約なしでは入れないようです。11時半と13時の部の入れ替え制。
お料理のブッフェの種類が多いので、これだけでお腹一杯。
でも頑張ってメインのパスタ、デザートも食べました。
そして今回のメインイベント「自分が元気になる一文字」を大きな和紙に大きな筆で描く『書のワークショップ』
クリエイティブ書家の岩科蓮花さんが書き方のコツをレクチャーしてくださいました。春色の衣装で登場、可愛い~!
書くときに気合の掛け声をみんながかけてくれると、だんだん気分がのってくるのがわかる。
そして、字って、面白いほどに、心がそのまま写し出される。
綺麗に書こうと意識をすると、伸び伸び感がない。
本当に心が解放された時の字は、勢いがあって魂を感じる。
それぞれの一文字「輝」「旗」「帆」「思」「進」「美」「感」
最後に蓮花さんのパフォーマンス。
さすが、かっこいい~!「夢」の一文字を書いてくれました

そしてうるおいプラスの教室へ戻り、書のワークショップの第二弾。

今度は本物の墨を使って、書道です。
15センチ以上ありそうな大きさの墨。使い込んで半分くらいの長さになってましたが・・・
墨をするという行為が心を落ち着かせてくれる。そして、墨の香りはリラクゼーション効果がありそう。

そんなワークの合間に、蓮花さんからちょっとした豆知識。
寒いときは墨を温めると濃い墨がすれる。本格的な書道家は墨温め機というものを持っているんですって。
硯には大根おろしと同じ理屈、目にみえないほどの細かいギザギザがついている。
高級筆の毛は羊の胸の柔らかい部分を使っていて、達人でないと使いこなせない。
なるほど~。
日本平で書いた時の一文字を、今度は名刺大の和紙に書いて、花びらや千代紙でデコる、デコる。女子力高い!!!


ついでに名前を蓮花さんに書いていただき。みなさん、おねだり上手。
蓮花さん、快く引き受けてくれて、本当にありがとうございました。

この名刺大の和紙は、肌触りも良く、色もキレイで墨の滲み具合もいい感じでした。
お友達の高木美恵子さんの会社、第一クリエイティブの製品「紙製造機製」で作られた和紙です。
障がい者でも簡単に和紙が作れるという機会で、授産センターなどで紙が作られているということです。
そして1日の振り返りとこれからの行動計画についてシェア。18時終了!濃厚な一日でした。
プラスオプション企画。静岡の夜の街へ~!青葉横丁の「よしく」さんにて、静岡おでん、しずおか割りをご紹介。
期待していた、生シラス、生サクラエビの入荷がなかったけど、半透明な新鮮なイカが美味しかったです。
そしてこちらの名物、半熟たまごのおでんも!
アメーラトマトの美味しさにも感動してくれて、お店のセレクト大成功。
ホントに、よく食べ・笑い・語った1日でした。
新幹線ホームまでお見送りした時のみなさんの笑顔がたまらなく可愛かったな。
任務完了!(毎日こういう仕事だといいな・・・)
◆紙製造機販売の第一クリエイティブ(通称イチクリ)さんの別部門 中国武術の道具webサイト
http://www.1cre.co.jp/
2014年03月23日
牛肉のカロリー1/2の馬肉、毎日食べたい!
大阪淀川マラソンを走り終わった後、馬肉焼肉を食べに行ったのは前回のブログで書いたけど
馬刺しの部位がどこだったか記憶しておくためにメモっておこう。
レバ刺し、ハラミ刺身メニューが目に留まったけども、私がお店に行った16時にはまだ到着していなくて
仕方なく(?)、馬刺し盛り合わせを頼んでみた。ちなみに1780円。
コウネ(タテガミ)・・・馬のたてがみ部分の皮下にある脂、一見ラードみたい。
フタエゴ・・・馬の脇腹肉。赤身と脂身が2層(3層)になっており発育状態の良い馬から僅かしか取れない部位らしい。
カイノミ・・・カルビの一部
バラ、モモ
だったと記憶しているけど…。
タテガミは甘みがあって、見た目ほど油こくなく、美味しかった。
私が気に入ったのは「フタエゴ」
あっさりだけど、脂もそこそこのっていて旨味があって美味しかった~。
私のフタエゴ(脇腹肉)もそいで欲しいな。
焼肉は、チョウチン(霜降りバラに近い感じ)、ヒレ、バラ、ハツ、ビンタ(ホホ肉)、クラシタ(背中の鞍をかける部位)
お店は、大阪から一駅の福島駅徒歩3‐4分の「けとばし屋チャンピオン」。
17時過ぎ、ヤマト運輸のお兄さんが、レバーとハラミをクール宅急便でお店に届けに来た様子。
お腹いっぱいで、追加注文無理です

お肉は熊本から直送してもらっているようです。
今は日本全国の美味しいものを、その日に食べられる飽食の時代。
ドリームマップ授業のためにモンゴルに行ってきた秋田稲美さんと今日お会いした時に
ウランバートルの富裕な小中学校でも、給食はパンとじゃがいもと塩が毎日の献立だと聞いて
私たちはなんて幸せなんだろう、としみじみ感じた3連休でした。
2014年03月23日
自然には勝てない!
「今日はあいにく強風です。自然には勝てません。抵抗してもダメです。
向かい風には身を委ねて、前傾姿勢で。追い風はうまく利用してくださいね!」
大阪淀川国際ハーフマラソンの有森裕子さんの挨拶、第一声。
コメントの出し方がとっても上手です。
次のコメントも、誰にメッセージを伝えたいかを考えた一言。
「応援するみなさん~。ハーフマラソンはとっても長いです。応援よろしくお願いします!」
多分、30秒程度のコメントだったと思う。
フルマラソンを走ったことのある私は、メンタルで楽になりたいので
フルに比べたらハーフは短い、あっという間と思い込みたい。
でも私みたいな人ばかりではなく、ハーフ初めての方も多そう。
誰に向かって、どういう一言をかけるか
たかが一言、されど大事な一言。
同じコンディションで同じ距離を走っても、気持ち一つで大きく変わる。
今回も14キロ~3.5キロがすごくつらかった。
メンタルで走りがすごい変わる。
その心理をしっかり掴んでいる有森さん、1分ほどのコメントに凝縮されたセンスの良さ。
とっても素敵でした。
私の走りといえば、10キロ過ぎから膝が痛みだし、16キロあたりから激痛が・・・。
でもあと5キロだったら何とかなる!と思い
結局走り切ってしまったけど、走り終わって左膝痛がひどく、歩行困難。
一夜明けた今日も、普通に歩くことができず、ゴールしたことが良かったのかどうか
今も、自分の判断に迷うところ。
でも、ゴールした時に、まるで初めてフルマラソンを走った時のように
完走できた感激で涙が溢れだしてきた。
目標を達成するってやっぱりいいなとあらためて思った。
完走後は、大阪駅から一つ目の福島駅近くの馬肉屋「けとばし屋チャンピオン」へ。
馬刺しは希少な部位も。新鮮でホント美味しかった。
そして焼き肉も。
黒酢ベースのポン酢に白ゴマがたっぷりのタレでさっぱりと。
馬のハラミ刺身を食べたかったけど16時に入店した時にはまだ到着してなくて諦めてたけど
お店の方が気を効かせてくれて、帰り際にハラミの握りをサービス!!
さすが大阪、サービス満点です

そういえば、マラソン大会会場でも、大阪人の親切心はすごかった。
ビニールシートをもっていない私たちは、新聞紙に荷物をおいてゼッケンをつけていたけど
ちょっと荷物を持ち上げると強風で新聞紙が飛んでしまって、私が必死で追いかけていったのを見て
「うちのビニールシートに荷物のっけて!!」と言ってくれたおじさん。
荷物預かりの長蛇の列で困惑していたのを見て、トイレから何から済ませてからがいいか
とにかく先に並んだほうがいいのか、訊いてないのにアドバイスしてくれるし。
東京の方も親切にしたいと思っても、言葉にできるかどうか
そこが関西人との違いで、東京の人も親切心はあると思うよ~と友人は言うけど
言葉にできるかどうか、とても大きな差です。
私が苦手なので、関西人のおせっかい精神は学びたいところです。
馬肉を食べたあとは梅田の「まるビル」へ。
またもや足を故障してしまった大会ですが
有森さんの言葉「場に身を委ねる」という言葉で
「置かれた場所で咲きなさい」に通じる素敵な言葉をいただきました。
丸ビルを見上げると、お彼岸の春らしい夕刻の空。
とても清々しい気持ちになりました。
2014年03月16日
IMAKARA女子 ランチ会
寿司割烹「羽衣」さんのランチコース、白子入り茶碗蒸し、濃厚で美味しかった。
まずは先付けから。上品にちょっとずつ6品ほど
お寿司屋さんなのにローストビーフも。
牛肉の朴葉焼き、春野菜の天ぷら添え
お寿司の量もちょうどいい感じ
生海苔のお味噌汁
苺のデザート
この内容で2000円!とってもお得です。
東京の日本料理の名店で働いていた4代目が割烹を担当
寿司職人のお父様との連携プレー
親子で誠実そうな人柄が滲み出ていました。
IMAKARA女子自分人生創造塾に参加されたメンバーと
講師をしていただいたレ・サンクの田嶋清子さんと
お食事会が定例になりました。
恋愛・結婚の話、仕事の話、着物の話、なぜか将棋の話・・・
自分人生創造塾では過去の自分を掘下げるワークから
辛かったことを乗り越えた時のこと、一番輝いていた時のこと
考え方の癖などお互いの事を深く知ることになり
日常では自分でも見過ごされてしまっている
すごく素敵な宝がその人にあることがわかり
IMAKARA女子のメンバーは昔からの知り合いみたいな関係に。
仕事仲間とは違う仲間ができて楽しいひと時でした。
6月から始まる「IMAKARA女子 自分人生創造塾」
2期生はどんな方が来るのか、これから楽しみです。
IMAKARA女子 自分人生創造塾
http://www.uruoiplus.jp/course/68.html
寿し割烹羽衣
http://www.sushikappou-hagoromo.show-buy.jp/
2014年03月15日
「人まめ」になる。
昨日は「七福」さんで女子会でした。
お通しに出てきた3種、春~!!
「マテ貝・ウド・ぜんまいの木の芽和え」
「ホタルイカとワラビのお浸し」
「カツオとネギのぬた」
木の芽和えの魚介類は何だかよくわからなくて
店主に聞いて「マテ貝(馬刀貝)」とわかりました。
調べたら、マテ貝ってかなりグロテスク。
貝から取り出したお姿をみてたら食べる気にならなかったかも。
3種のお通しは、どれもひと手間かかってて、いつもお通しだけでも大満足。
店主のこだわりが伝わります。
そして、和食に合わせた白ワインで3人で乾杯。
20代の時にお仕事ご一緒したTさんと、Tさんから最近紹介されたKさん。
Tさんとは年賀状だけで繋がっていた関係だったのに
静岡に戻った時にお声をかけていただき
今こうやってまた仕事をする関係になるとは、ご縁に感謝です。
大根のおでん、近江の赤こんにゃくとつみれ、上品な出汁
大好物のしめ鯖~
Tさんが3年前にアラサ―女子たちに言っていた言葉
チャンスを掴む人になるには「筆まめ」だけでなく「人まめ」になること。
私はパネラー側の席だったけど、私へのメッセージにも聞こえ
それからずっと私の行動原則になっていること。
今のビジネスのヒントをくれたことの感謝も伝え、
よく食べました、そしてよくしゃべりました。
そして、たくさん飲みました。
2軒目は「話飲」で赤ワイン
2014年03月13日
「女活のススメ」冊子出来上がり!

女性社員の潜在的な力を引き出すポイントが詰まった冊子
「JOKATSU+ じょかつプラス」が出来上がりました。
この1年間、多くの女性たちと話をする機会があり
やる気はある、もっと仕事を任せてほしい
上司と後輩の板挟みで中間管理職的な悩みを抱えている
忙しいけど頼まれるとノーと言えず、ますます仕事が膨らんでいる
そんな女性たちの本音トークを聞いてきました。
悩みを持ちながらも、もっと力をつけたい、発揮したいという女性たちが
私が思っている以上に多いことを実感したこの1年。
一方で、経営者も女性の力を活かしたいけど急に対応を変えられないし
女性を上手く活用できる管理職がいない・・・など悩みを抱えている。
ここが解消されれば、眠っている女性の力をもっと発揮できるのに・・・。
ということで、経営者や管理職の方に読んでいただきたい!渾身の1冊です。
さっそく、昨日の異業種交流会「5年後の会」の方に配布したところ、
経営層の管理職Tさん(男性)から嬉しい反応が♫
「“頭の中、全部見せます!働き女子ホントのトコロ”のページを読んで
管理職がちゃんと気にかけているよ、という声掛けされた時のことを今も覚えていて
そういう一言がやる気に変わるんだということを初めて知りました。
私たちのような年の離れた管理職が、そういう一言をかけてあげることが大事なんだと思う」
Tさんは、メンバー持ち回りの朝礼3分間スピーチを、今まではただ聞いて終わっていたが
休憩時間とかちょっとした時に、その内容についての感想や「良かったよ」とか
声をかけてみようと思う、とおっしゃってました。
こんな風に冊子を活用してくれるとホント嬉しいです。
こういう管理職の方が増えてくれますように!
女性活躍推進なら「るるキャリア」を合言葉に、これから各企業に冊子お届けにあがります。
冊子ご希望の方は、こちらまで↓
http://www.uruoiplus.jp/training.html
2014年03月08日
国際女性デー「パンとバラ」
連合静岡主催「女性セミナー」で講演させていただき、会場に飾ってあったお花を戴きました!
今日3月8日は「国際女性デー」ということで、テーマは「女性がいきいきと働きつづけるためには」
静岡県内企業に勤務する女性社員約60名が参加されました。
国際女性デーって・・・
1857年3月8日、米国のニューヨーク市で被服工場や繊維工場で働いていた女性たちが抗議行動を起こしました。
彼女たちは非人間的な労働条件と低賃金に対して抗議の声を上げたのです。
警察は抗議者たちを襲撃しましたが、2年後の3月、彼女たちは初めて労働組合を結成して自らを守り
職場における基本的権利を獲得することに努めました。
そして、1908年3月8日、15,000人の女性が労働時間の短縮、賃上げ、選挙権、児童労働の廃止を訴えて
「パンとバラ」のスローガンを掲げ、ニューヨーク市内をデモ行進。
パンは賃金や労働条件などの経済的安定、バラは女性の尊厳として生活の質の向上を示しているそうです。
ホント、勉強になります!
セミナーでは、女性がどうすれば自分らしく楽しく働けるか、明日から仕事頑張ろう~!って思えるか。
そんな事を意識してお話させていただきました。
後半のワークショップでは、意欲の高い女性の皆さんのおかげで、貴重な意見交換会となり
今回も私が勉強になったセミナーでした。
最後に話しかけてくれた20代半ばの女性お二人。
職場で疑問に思っている結婚・離婚したら姓を変えないといけない社内規定のこと
上司の事で悩んでいる後輩から相談されどう返事していいか困っていること
簡単にアドバイスさせていただいたけど、その後、どう対応したのかな・・・。
今回も個別にお話しすると、ほんとみんな頑張っているね。
会社の中で見えない誰かと戦っている、そんな印象を受けました。
そんな中で、気持ちリフレッシュできた1日になったのではないでしょうか。
パンとバラ、3月8日。覚えました~!
2014年03月07日
グルメウイーク
火曜日は「comme des poissons (コム・デ・ポワソン)」でフレンチ。
フォアグラのポアレに添えられた柑橘は「金柑」と「ばんぺいゆ」
「晩白柚(ばんぺいゆ)」というは、熊本の特産、ザボンの一種だそうです。
晩白柚のジャムが添えられていました。
ほんのり苦味があってフォアグラのこってり感を調和してくれる。
お料理の説明をされても覚えられないことが多いのですが
熊本、ザボン、そういうキーワードを出してくれるので
今回は記憶に留められました。
知らない食材、知識が増えるのは嬉しいです。
チーズのクリームブリュレ
ソムリエの西尾さんとの会話が楽しいひと時でした。
そして、金曜日はお友達のお誕生日会でイタリアン「アクアヴィーテ」。
こちらは静岡食材にこだわって提供しているお店で、どのお料理もお野菜たっぷりなのが嬉しいです。
カリフラワーのタルト
根菜のラザニア
今週2度目のフォアグラ、「大人パンケーキ」と一緒に。
「アクアヴィーテ」さんのバースデーデザートの演出
お友達のユミコさんが、大感激してくれました

グルメウイークだったので、カロリー消費しなくちゃ。
comme des poissons (コム・デ・ポワソン)
http://commedespoissons.com/
アクアヴィーテ
http://aquavite.jp/
2014年03月06日
モントリオール本場のベーグル作りました!
初めて作った「セサミベーグル」
モントリオール製菓学校校長の山梨ヒトミさんのベーグル教室
働く女子大学 うるおいプラスの講座として開催しました。
レシピもいただけるので、自宅で再現できるのがいいですね。
このレシピは、ヒトミ先生がモントリオールで経営していたカフェのベーグルと同じなんです。
前回のマフィン講座でみなさん顔なじみのため、和気あいあいムードでしたが
ヒトミ先生が、レシピを元に作り方の説明をし始めたら、真剣です(^^)
粉類を混ぜたら、卵と油をボールに入れて、パン捏ね機(ミキサー)にかけて約10分。
生地を成形します。くるっと輪っかを作っります。
受講生の皆さんは手が小さくて華奢なので、かわいらしいサイズなのですが
私は手が大きいため、モントリオールサイズの豪快な輪になってしまい、ちょっと恥ずかしい・・・。
ベーグルは「茹でる」という工程を入れることで発酵が止まり、モチモチ感がでるんです。
全員のセサミベーグルが出来上がりました。
焼き立てベーグルにお好みの具材を挟み、試食タイム~!
モチモチ感、ちょうどいい感じに出来上がりました。
レーズン&シナモンベーグル
オニオンベーグル
捏ねる工程さえ習得すれば、超簡単!そしてヘルシー。
ベーグル作り、クセになりそうです。
モントリオール製菓学校日本校のサイトはこちら
http://www.bagelbaking.com/
4月19日マフィン&5月17日ベーグル、また開催予定です!
http://www.uruoiplus.jp/course/78.html
2014年03月01日
シャガール展

シャガール展、ようやく行けた。
パリのオペラ座の天井の絵を描いたのが76歳!!
70代になってからの作品、モニュメントの方が
若い時の作品よりも、勢いや夢・希望を感じる作品が多い気がする。
きっと情熱的な恋愛をしてきたんだろうな・・・
どんな女性が彼を支えていたのかな・・・
とってもとっても気になって
「もっと知りたいシャガール」(木島俊介著)を買ってしまいました。
運命の女性ベラとの出会ったのは22歳
裕福な宝石商の娘ベラは、シャガールの恋人の友人?!
家柄の格差で結婚に強い反対がありながらも
27歳の時にベラに再会するために帰郷し
戦争中の中、ようやく結婚。
「彼女の沈黙は私のものだ。彼女の眼は私のものだ。
まるで彼女は私をずっと以前から知っているようだった。
私の少年時代モ、現在の私も、私の将来も」
“魂で結ばれた宿命の恋人”とこの本に書かれていました。
で、精力的な晩年の作品は…と読み進んでいくと
65歳の時に45歳のロシア出身のヴァランティーナ(通称ヴァヴァ)と再婚
愛に満ち溢れた作品が多い理由はこのあたりにあるのかな。
このヴァヴァが煩わしい仕事から解き放つ役割をしてくれて
開放的で、自由で、のびやかな作品が増えていったようです。
亡くなる98歳まで現役だったシャガールを巡る旅
パリ、メッス、ニースに行きたいな。
シャガール展のプロモーションムービーや
シャガールを巡る旅のHPの作りも、素晴らしいです。
http://m-chagall.com/

美術館のショップで本を購入するのにずっと迷って買わなかった本。
「シャガール わたしが画家になったわけ」
文字量が結構多い絵本なので、大人が読んでも面白く読めます。
まるで本人が書いたかのような、シャガール目線で人生を書いた絵本。
ビンバ・ランドマンというイタリアの絵本作家、有名な方のようです。
翻訳を担当しているのは、慶應義塾大学文学部の白崎容子教授。
やっぱり気になる。
3月末までなので、もう一度行こうかな。
きっと絵本も買っちゃうんだろうな・・・。