2018年04月30日
SPAC「寿歌(ほぎうた)」最高!

静岡県舞台芸術公園の中にある、SPAC野外劇場「有度」
SPAC「ふじのくに⇔せかい演劇祭」の演目
「寿歌(ほぎうた)」を観劇してきました。
青々とした緑の中の舞台、小さく人影が見える
寝そべっているのが俳優奥野晃士さん
久しぶりの奥野さんの主演舞台、待ってました!
舞台始まる前から、既に舞台が始まっている、さすがSPACです。
ストーリーは、核戦争後の廃墟と化した世界を放浪する男女3人の物語
関西出身の 奥野 晃士さんとたきい みきさんがネイティブ関西弁で繰り広げる会話は
漫談ネタあり、昭和のネタ満載で、お腹を抱えて笑いあり・・・だったのですが
最後がモヤモヤと終わり、深く考えさせられる演劇でした。

写真は三角関係のポーズ
たきいみきさんが演じるキョウコさん、超可愛かったな♡
企画書あと4本抱えてますが
息抜きとなったGW2日目
いい一日でした。
2018年04月28日
ユーミンが取り入れているアレクサンダーテクニークとは

働く女子大学 うるおいプラスで「アレクサンダー・テクニーク」を開催しました。
緊張を解き放ちパフォーマンスをあげるワーク。
美容院で女性雑誌を読んでいたら
ユーミンが「アレクサンダー・テクニークで心と体のバランスを整えている」という一文に
「アレクサンダー・テクニーク」って何?から興味を持ち
グループコーチングの仲間に聞いたら、みんな体験したことがあるという回答
「アレクサンダー・テクニーク」って流行っているの???という関心がさらに湧き、
京都から新海みどり先生をお呼びし、開催することができました。

人は「何かしよう」とした瞬間、首などが固くなる。
そのいつもの習慣的反応パターンをやめてみると
身体も心も生き生きとした動きが取り戻されるということを
100年以上前にアレクサンダーさんが発見したらしい。

頭蓋骨と脊柱がジョイントしている位置や、肋骨の角度、股関節の開きなど
自分が思っている場所との違いを感じるボディマッピング。
そのあとは、骨を動かすという感じでしょうか
「思う」という道具を教えていただきました。



会議で話をする場面、大学で授業をする場面、フラメンコ教室でぶれないターンする場面など
参加者のカラダが緊張し、呼吸も浅くなっているところから
ゆったりとした安心感・信頼感へと変わっていく、使用前・使用後の違いに驚きました。
習慣化できるには時間がかかりそうですが、日常でも使えるポイントを吸収した学習GW初日でした。
2018年04月22日
19年前にタイムスリップ日本酒

清水のすずき酒店「すず季」二度目の訪問です。

一杯目は「喜平」しぼりたて 純米 雄町


二杯目は「正雪」大吟醸 三年熟成

他の方は「立山」特別純米 生原酒 無濾過

母の煮物

純米大吟醸酒粕漬け ふじのくに豚ロース焼

三杯目は「黒帯」山廃純米

追加で四杯目 三和酒造の静こころ「鶯宿梅」
今は製造していないお酒
1999年の大吟醸酒を燗冷ましで。

〆のご飯とお味噌汁

店主手作りのパウンドケーキと紅茶

今回も、パウンドケーキに合わせて菊水のふなくち20年寝かしたものを飲ませていただきました。
シェリー酒のようでした!
日本酒とお食事のペアリング
奥が深い!
鈴木さん、今日も熱いトーク、ありがとうございました。
2018年04月22日
私のイメージを感じとってクレヨン画



223cafeで開催している、クレヨン画家のHal+(Harumi Niwako)さんの
作品展「Circle mind」に行ってきました。

ハルさんにイメージ・インスプレーションで描いていただく
クレヨン画のワークショップに参加
私のイメージは
常に動くことによって、濁る水を透明にしていくらしいです。
そして、軸にあるのは「優しさ」
ホントかな・・・。
そんな風に見えたとおっしゃっていただけたのなら嬉しいけれど
実態とかけ離れすぎていて、穴があったら入りたくくらい。
でも、そういう人に近づけるようにしなさい、と言われている気がしました。
プレゼン5本抱えてずっと張り詰めた一週間から
ちょっとだけ解放された時間を過ごせました。
ハルちゃん、ありがとうございました!
2018年04月10日
殻を破る@経営者からのメッセージ
今日は、日本粉体工業技術協会主催の講演会で
「経営戦略としての働き方改革とダイバーシティ経営」というテーマで
会員企業の経営者様を前に、僭越ながら、講演をいたしました。
女性が管理職になりたがらない、と嘆く経営者が多いのですが
変わらなければならないのは女性の意識ではなく
男性の働き方を変えることと
経営者と中間管理職の意識を変えること
驚くべき調査結果のデータが出てきました。
日本生産性本部が毎年行っている新入社員の意識調査
「子どもが生まれたら育休取得したいですか」という質問に
女性は98.2%
そして、男性は79.5%
働き方改革は、女性活躍という問題ですまなくなってきている
コンサルで訪問した企業の社長にそのお話をしたら
社員に今年の方針「殻を破る」というメッセージを伝えたが
「殻を破らなくてはならないのは私だ」
とおっしゃっていて、ドキッとした。
私自身にも心当たることがあったからです。
「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」って誰でもあるのかも。
私も殻を破らなければ・・・。
日曜日のザワザワした気持になってしまった出来事も
思い込みを捨てて、私が大きい器で
相手を受け止めていれば良かったのだと
いろんな意味で内省するきっかけをいただきました。
それにしても、今日も引き寄せパワーを発揮しました。
会場の東京パレスホテルから東京駅へ向かい
11号車に乗ろうとしたら、講演会に参加されていたS浦様とバッタリ
新幹線チケットをお互い見せ合うと、なんと偶然にもお隣の席で
照れくささもありながら、ハイボールとビールで乾杯!
有意義な時間となりました。
講演会では、お隣の席の方が、静岡高校OBで野球部応援団でお話が盛り上がり
懇親会では、ご実家が吉原商店街で電機屋さんを営んでいたという
同じ高校出身の大学の教授とも名刺交換させていただき
わたしみたいな人を「磁石系」というらしいです。
「経営戦略としての働き方改革とダイバーシティ経営」というテーマで
会員企業の経営者様を前に、僭越ながら、講演をいたしました。
女性が管理職になりたがらない、と嘆く経営者が多いのですが
変わらなければならないのは女性の意識ではなく
男性の働き方を変えることと
経営者と中間管理職の意識を変えること
驚くべき調査結果のデータが出てきました。
日本生産性本部が毎年行っている新入社員の意識調査
「子どもが生まれたら育休取得したいですか」という質問に
女性は98.2%
そして、男性は79.5%
働き方改革は、女性活躍という問題ですまなくなってきている
コンサルで訪問した企業の社長にそのお話をしたら
社員に今年の方針「殻を破る」というメッセージを伝えたが
「殻を破らなくてはならないのは私だ」
とおっしゃっていて、ドキッとした。
私自身にも心当たることがあったからです。
「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」って誰でもあるのかも。
私も殻を破らなければ・・・。
日曜日のザワザワした気持になってしまった出来事も
思い込みを捨てて、私が大きい器で
相手を受け止めていれば良かったのだと
いろんな意味で内省するきっかけをいただきました。
それにしても、今日も引き寄せパワーを発揮しました。
会場の東京パレスホテルから東京駅へ向かい
11号車に乗ろうとしたら、講演会に参加されていたS浦様とバッタリ
新幹線チケットをお互い見せ合うと、なんと偶然にもお隣の席で
照れくささもありながら、ハイボールとビールで乾杯!
有意義な時間となりました。
講演会では、お隣の席の方が、静岡高校OBで野球部応援団でお話が盛り上がり
懇親会では、ご実家が吉原商店街で電機屋さんを営んでいたという
同じ高校出身の大学の教授とも名刺交換させていただき
わたしみたいな人を「磁石系」というらしいです。
2018年04月06日
今日も出会いあり!ゼロ次会@ながた酒店

17時から営業している清水駅前銀座の
日本酒の立ち呑みバー「なが田酒店」
近くを通ったので、ふらっと立ち寄りました。
一杯目は、長野の松尾酒造 純米吟醸 生原酒「斑尾」
吟醸の風味がふわーと華やかで、しっかり系ではありながら
春にふさわしいお酒でした。
酒の肴は、塩と味噌が置いてあるので
それだけでも充分ですが
「まつなが豆腐」さんの厚揚げと大根の次郎長屋おでんを注文。
昆布出汁の旨味が染みこんだところに
超辛の柚子辛子をちょこっとのせて、美味しかった。
お隣りで飲んでいた方が、新潟のお酒を飲んでいたので
先日の新潟酒の陣に行った話をしたところ
山形在住、仙台勤務で、名古屋の出張の帰りらしい。
なぜ清水へ途中下車?
そんな話で盛り上がり

2杯目は、秋田の「新政」NO.6 R−type
ナンバーシックスの吟醸の華やかさに生酒らしい旨みが加わった感じでした。
でも、これは1杯目でいただいたほうが良かったかも…。
ひとしきり、日本酒談議で盛り上がったあと・・・
2011年東日本大震災後、気仙沼にボランティアに行った話や
山形の青年と知り合った話など
私としては、山形と仙台が案外近い!という軽ーい話のつもりが
7年経った今、未だに気仙沼の海岸線の風景は
震災直後と変わってない
阪神淡路大震災のような復興のスピード感がない
そんなお話をしてくださいました。
ボランティアに関わった時に気仙沼市民の番号もいただいていながら
その後、足を運んでいないし
あの時の被害(事故)を風化させてしまっている自分に
気づかせてもらえました。
ほんの30分の立ち飲み
お名前も訊くこともなかったけど
とても良い時間でした。
そうえば・・・
その方が面白いことを言っていました。
「いつ来ても、静岡は甘い匂いがする」
名古屋は、歌舞伎町と同じ匂い
東北は無臭
今まで街の匂いを意識したことがなかったので
JR静岡駅で降り立った時、深呼吸してみました。
確かに甘い匂いが・・・
立ち食い「富士見そば」の出汁の匂いでした。
これかな???
やっぱり一人飲みは面白い。大好きです。
2018年04月05日
新入社員研修 スタートしました!

昨日・今日の新入社員研修で、とっても嬉しかったこと3つ。
1つ。
昨年の新卒入社の女性社員に会社の中でバッタリ
研修以来だから一年ぶりでしょうか。
「こんにちは。すっかり制服が板についてますね」
と声かけたら
「お久しぶりです」という言葉のあとに
素敵な笑顔で「お元気でしたか?」
ありきたりの「あいさつ」のあとに
つづけて「プラスアルファの一言」が掛けられる人になる
研修の時に教えたことでした。
それがさりげなくできていることに
気持ちがウキウキしました。
2つ目
高卒の方のコミュニケ―ション力の高さに驚きました。
こちらの会社での新入社員研修講師は4年目になります。
毎年、大卒と高卒の方と一緒にビジネスマナーを基本にした
新入社員研修をやらせていただきますが
大卒の方のほうが、それなりに経験もあって
一般常識、コミュニケーション力が高い
と、どこかで先入観をもっている自分に反省です。
傾聴力のワークをやった時に
教えてもいないのにオウム返しができていて
ペアワークの会話が弾んでいました。
グループワークで意見を言ってくださいと言っても
なかなか言葉が出てこなくても
実践力があれば、鬼に金棒。
逆に、真っ先に進行役を買って出てくれるから
一見リーダーシップがありそうに見えながら
型にはまった進行しかできず
臨機応変にふるまえない大卒社員のほうが心配です。
マニュアルではなく、場を読む力
敬語は使えなくても、自分の思った気持ちを素直に言える力
圧倒的に高卒・短大卒の社員のほうが軍配が上でした。
3つ目
県外流出が増えている静岡県の中で
縁もゆかりもない静岡の会社に入社された
県外出身者が数名いらっしゃったこと。
フレッシュな気持ちで研修に臨んでくださったみなさんに
刺激をいただいた2日間でした。
写真は、入社式の時に会社の方が用意したお花です。
迎え入れてくれる想いの強さの表れだと思います。
こんなお花で迎えてくださる会社って素敵ですね。
そして、月と一番星が綺麗な夜でした!
2018年04月01日
最高級のフランス「ラカン産ピジョン(仔鳩)」


テリーヌの天才、原口広シェフのお店「ハラグチ ル・レストラン」
バータイムは何度か利用させていただいたことがあったのですが
初のフルコース!を戴きました。

アペリティフは、パルメザンチーズを薄く焼いたものと、ポンデケージョのようなもの
まず乾杯はシャンパンで。


一品目は
スプーンの上にのっているのは、うすいえんどうのペースト
その上に、真鯛をラヴィゴットソースで。
上品すぎる!一口で終わってしまう量
味の存在感は凄かった、美味しかったです。
シェフソムリエの金子さんがいらっしゃるので
ワインのセレクトは安心です。
シャンパンのあとは、白ワインシャブリをボトルでお願いしました。

テリーヌの天才の作品
野菜をふんだんに使った、富士山サーモンとホタテ
ポロ葱もとっても甘くて、バランスが絶妙でした。

ムール貝とアスパラガスのスープ、サフラン味で。

鰆のお料理
春菊・ほうれん草の火の通り加減が絶妙
椎茸とグリーンとホワイソース
お皿の色、目でも楽しませてくれます。

メイン料理は
完璧なる仔鳩「ラカン産仔鳩」
お皿の端っこに落っこちそうな状態でのっているモモが気になって
手でこのモモからかぶりつきました。
メインのお肉も美味しかったけど
正直この部位が一番美味しかったです。
このお肉に合わせて、ワインは
ブルゴーニュのピノノワールをセレクトしていただきました。

お腹も心も満たされて、いっぱいだったのに
ワインが美味しくて、ついついチーズを追加注文
そうそう、お料理とお酒、終わりのバランス
結構私の中での悩みです。
結局、グラスで赤ワインを追加注文(笑)

デザートの苺ミルク

3種のショコラ、220℃のキャラメル

キャフェ・ミニヤルディーズ
デザートがこんなにも出てくるとは!
3層ショコラは一気に上からスプーンで一緒に3種の味を味わう
キャラメルのアイスは香ばしくて濃厚で、初めての美味しさでした。
5年前に「働く女子大学うるおいプラス」開校イベントで
ご協力をいただいた女性お二人が
時を経て、今回の食事会でぎゅぎゅっと近づいて
なんだかとっても嬉しい夜でした。
■ハラグチ ル・レストラン
http://haraguchi0108.jp/
タグ :ハラグチ ル・レストラン原口広