2013年10月05日
久しぶりにフロー状態を体験。
小雨の中の富士山麓トレイルラン大会。
河口湖半の小海公園から山道を10分登って、この羽根子山が大会のスタート。
スタート地点の上りで、息があがる。
やっと着いた!と既にゴールのような気分。
2013年UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)女子3位 (←日本人最高位です)の
小川比登美さんがスターター。
そして福田六花さんが移住した河口湖のお友達、60歳のおじさまのサックスが
スタート前の気分を盛り上げてくれました。
雨の中で走るほど、ランニング好きではないし、棄権しようかな(←お腹の中の悪魔のココロ)
ずっと運動していない。走れない体にまっしぐらで、今日は走らなくてどうするの(←頭の中の前向きなココロ)
この二つのココロが葛藤。
受付してから、雨足の様子を車の中で眺め迷っていたら、うたた寝。
殆どやる気ない状態でしたが
朝早くから準備してくれた六花さんやスタッフの事を考えたり
24時間マラソンの森三中の大島さんのことを思い出したり
やっぱり走ろう!と決断。
山道の上りをひたすら上り、雨でドロドロの山道ではすべって転ぶ。
樹海の中のぬかるみの下りは田んぼ状態。
時折、地面から木が飛び出ていたり、岩があったり。
下りでブレーキかけすぎると脚に負担がかかるので
ある程度のスピードで足場を確認しながら駆け抜ける。
まさにこの時は、他のどんな事も一切頭の中には浮かばない、超集中力!
脚はヨロヨロ、膝はガクガク、普通ならもう無理なのに走れてしまう。
いわゆる『フロー状態(ゾーン状態ともいう)』、無我夢中の状態。
久しぶりの体験でした。
とっても気持ち良かった、楽しかった

トレイルシューズは泥だらけ、それもまた楽し♪
走り終わった後は、大会会場でフォカッチャと富士屋ホテルのミネストローネの振る舞い。
マグカップも大会の景品です。
そして、六花さんのライブ、アフターパーティのBBQ。
盛りだくさんのイベントでした。
走る!と決断してホント良かった。
子どもの頃、木登りや崖から飛び降りる遊びが大好きで
その時の感覚が蘇ってきました。
アスレチック感覚で自然の中を走るトレイルは、マラソンよりも楽しいかも。
筋肉痛・疲れは明日がピークになる予想。
整体で疲れをとります

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