2014年11月01日
設立2周年に感謝。
本日11月1日はるるキャリア設立2周年。
2年前の夏に女性たちが倖せに自分らしく働けるためのコミュニティを創ろうと決断し
いろんな方に話を聞いていただいた事を昨日のことのように思い出します。
「叶えたい社会ややりたい想いはわかるけど、ビジネスとして何をしたいのかよくわからない」
いろんな方に言われました。
『働く女子大学 うるおいプラス』というカタチを作り、それを広報し続けたことで
ようやく「内田さんがやりたいことがわかってきた」と言っていただけるようになりました。
講座に参加してくれる方の意識の高さに私も刺激されたり
モヤモヤしていた気持ちを抱えて参加してくれた方がクリアな笑顔になって帰っていく
そんな姿をみて嬉しくなり、本当に恵まれた仕事をさせてもらってます。
私がこんな風に一歩踏み出せて、夢というものを描けるようになったのも、ドリームマップのお陰。
私のドリームマップを発信したから、応援者が現れて
働く女子大学のネーミングやイベントの企画や運営などボランティアで手伝ってくれました。

仕事帰りに集まってくれた女性たちとミーティング。
のっぽパンの差し入れは財団時代にお世話になったとある経営者さんから。

オフィスの机を手造りするのに、学生たちとオイル塗装したことも昨日のことのように思い出します。
駄菓子屋カフェの池田庭子さんのところから嫁入りした棚やイス。
大好きなお友達から頂いたローズマリーの手作りリース。
確か、このローズマリーは偶然にも別のお友達のお庭で栽培されていたものでした。
思い起こせば、本当にいろんな方に支えられてきました。
そして、この2年間で497名の方が『働く女子大学 うるおいプラス』に参加してくれて
本当に感謝します。
うるおいプラスを通過することで、同じ日常なのに、昨日と明日が変わる。
捉え方を変えただけで大きく見えてくるものが変わっていく。
日常が豊かになる、働くことが楽しくなる、夢が見つかる
参加された全員が、そんな気持ちをお持ち帰りしていただけるよう
素敵な場づくり、空間づくりをしていきたい、とあらためて思う、3年目の今日。
そして、あらためて思うこと、もう一つ。
企業において、女性が働きやすい組織風土改善、人材育成に力を入れていかないと
私の叶えたい社会はできないな、と。
政府は、企業に対して女性登用に向けた数値目標を作り公表することを義務付ける法案を提出した。
目標を掲げることは悪いことではないけど、数値目標が独り歩きしていることで
「女性活躍推進=管理職登用」という誤解が生じています。
いろんな企業に伺って見えてきた企業側の真の課題。
女性の意識変革だけでなく、経営者と男性社員の意識改革にも力を入れていきたい。
というか、ここを変えないと女性活躍推進は本当の意味での効果は生まれないと思っています。
「女性活躍推進」という言葉がなくなる世の中に早くなってもらいたいです。
ということで、3年目のるるキャリアもよろしくお願いします。
2021年感謝&2022年 誰もが「幸せに働く」社会を願って
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