2015年01月10日
コミュニケーションから生まれるアート
絵心が全くない私が、EGAKUworkshopを体験してきました。
ドリームマップと似ているのかなという軽い気持ちで申し込みをしたのですが
会場に着いてみて、クリエイティブ感満載
アートに詳しそうな、センス良さそうな参加者ばかり。
私にできるのか???とかなり不安でした。
そんな私に声をかけてくださったのが主催の長谷部貴美さん。
名刺交換し、ちょっと雑談。
こういう気遣いが嬉しいです。
どういうプロセスで進むのかをきちんと説明してくださるので
少しずつ不安感が解消できてきました。
アート作品を鑑賞し、イメージするモノ・事、感じる音・匂い
想像力、価値観は人それぞれ。
自分では思いもよらなかった言葉が出てきて
「あっ、そう言われればそう見える!」と思わず声に出してしまったり
「私と同じ思考の方だ、嬉しい~」と心の中で呟きながら
1つの作品を30名の方と鑑賞。
アートからコミュニケーションを学ぶ
多様な価値観を受け止める・・・ダイバーシティ
想像力は人それぞれ…チームビルディング
企業研修にもいい手法だと思いました。
そして、想像力を働かせるには場・空間が大事です。
会場の「92art STUDIO」、アーティスト谷澤邦彦さんの制作の場
初めて足を運びましたが、入った途端
いい「気」が流れていました。
窓の外には赤坂御用邸の森
くにさんの墨の作品で埋め尽くされた空間。
テーマは「うごく」
各作品のタイトルはすべて動詞
本当に素敵な空間でした。
絵を描くことは、想いを描き、夢を描き、未来を描くこと
長谷部貴美さんの言葉です。
ドリームマップと全く同じです。
ただ大きく違うことが2つ。
1つは、ビジュアル素材は雑誌の切抜きや写真を貼るので、絵心がなくても描ける。
もう1つは、明確に目標を描くのでイメージではなく具体化できる。
EGAKUworkshopのあとにドリームマップを行うと
更に潜在的な夢が明確に、そして自分の可能性が広がりそうだなと思いました。
そして新年早々、すごい感動もいただきました。
今年のテーマは「思いやり」
辛い時、悲しい時、困った時、手を差し伸べてあげられるように
手と手を取り合ったイメージを描いた小学生の男の子。
素敵なワークショップ、ありがとうございました。
私の作品
下手くそだな・・・リベンジしたい。
■株式会社ホワイトシップ
http://www.whiteship.net/
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Posted by 働く女子大学 校長 at 20:00│Comments(0)
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