2015年07月30日
モンゴルリトリート日記 6日目
マラソン大会の筋肉疲労が抜けないまま、乗馬の新たな筋肉痛と筋肉疲労の朝。
朝食はお粥、シリアル、パン。
昨日とはまた違うサラミソーセージでホント何食べても美味しい
本日も晴天なり。今日も10時から瞑想
草の上に寝転がり、そのまま寝ちゃいそう。
体のネガティブなもの、ゴミのようなものを呼吸とともに吐く
キラキラとしたものがネガティブなものを包み込み、呼吸とともに吐き出す。
日差しが既にジリジリと肌に刺す。
今日はリトリート研修で一番過酷な日かもしれない。
桜井さんというモンゴル相撲の元中継解説者がとなりのゲルに宿泊
親子で来ていました。
ドリマ先生のわかさんが持ってきた竹とんぼを現地のモンゴルの子と一緒に遊んでました。
朝青龍黄金時代は3時から6局のテレビ局が一斉放送するほど
相撲熱が過熱していたそうです。
モンゴル女性に訊いたら、朝青龍は子どもの頃からワルで大人になっても相変わらずなんだけど
おとなしい正統派の白鵬にはあまり魅力を感じなくて、朝青龍のほうが人気が高いとのこと。
国民性ってあるのですね。
ランチはボルシチ。写真を撮り忘れました。
14時過ぎにゲルを出発し、ちかぽんの牧場近くのゲルキャンプへ馬で移動します。

ピンクワゴンに荷物を積み込みます。
遊牧民生活が普通に馴染んでいるちかぽん
乗馬の疲れを感じさせないフットワーク。
笛吹き兄さん、今日もサポートよろしくお願いします。
ガナンさんのお嬢さん、遊牧民なので乗馬は得意
今日は私たちと一緒に馬に乗って移動します。
イマドキの子、脚の長さにびっくり。
ツォギンホンゴルとは、昨日1日ですっかり仲良くなり、シンクロできるようになりました。
疲れはピークですが、昨日よりはラクラク乗れそう。
2時間くらいパカパカして、トオラ川に到着!
ずっとここに坐っていたい、最高の景色です。
自分の足だったら、こんな景色の良いところに上って来れない
私を連れてきてくれたツォギンホンゴルに感謝です。


休憩後、一気に山から下りて、トラオ川を渡ります。
お水を飲みたいだろうツォギンホンゴルに鞭打って、前に進んでいただきました。
ありがとうね。
川を渡ったところに待機していたピンクワゴンと合流し
ちかぽんの牧場とゲルを目指します。
ちかぽんが私たちのために建てたゲストゲル。

力尽きて途中で断念したというトイレは丸見え(笑)
本来秋に多いバッタがこの時期にしては珍しく繁殖していて
ゲルを開けるとバッタだらけ。
あまりにも酷いので、ということで、こちらのゲルでは夕食だけ。
今夜のメニューは肉と野菜の炒めものとご飯。
宿泊のゲルキャンプは、外国人宿泊者専用なので、とってもオシャレで綺麗。
シャワーも脱衣所があり、お湯の温度も安定していました。
ピンクワゴンと夕焼け
ゲルキャンプのバー
夏だけど肌寒い夜のモンゴルに暖炉が嬉しい

この旅で初めましてのドリマ先生たちとの共同生活でキョリがぐっと近づきました。
明日はブルームーン
今夜もお月様、私たちを照らしてくれてありがとう。