2016年01月01日
2015→2016に乾杯!

年越しカウントダウンを1965年のヴィンテージワイン
イタリアのピエモンテ州のBarbarescoで乾杯
友人の50歳誕生日に差し上げたワインを開封する日が来ました。
コルクは思ったよりはしっかりしてましたが
それでもボロボロとボトルの中へ入ってしまったので
デキャンタに移し替えて澱(おり)を沈め
封印されていた50年の時を解き放してあげました。
何度かヴィンテージワインを飲ませて頂く機会はあったけど
開封を自分達でやって一本丸ごと楽しむのは初めての体験。
50年のワインは飲み頃を十に過ぎてると言われたので
ハズレも覚悟してましたが、とっても状態のいいワインでした。
ボルドー色が褐色を帯びた色合いに
タンニンは柔らかなまろやかな質感に
尖った酸味は柔らかな香味に
エイジングボトリングの化学反応を
ゆっくりじっくりと楽しみました。
最初の一口目はシェリー酒のよう
時間の経過とともに更にまろやかになり
複雑さから柔らかさが増してきて
予想以上の感動でした。
この熟成をフランス語で「ヴィエイイッスマン(加齢)」というらしい。
角が取れ、人当たりが柔らかくなり、抜け感が出てくる
色んな人との融合できる人
じっくりとゆっくりと時間をかけて
変化させていく事を楽める
そんな2016年にしたい。

赤坂の氷川神社の樹齢のように。
そして今年もおみくじ大吉!
ありがとうございます。

暖かく穏やかな2016年がスタートしました。
今年も幸多き、そして心穏やかな一年でありたい。
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Posted by 働く女子大学 校長 at 23:50│Comments(0)
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