2016年10月01日
ゴール後のミネストローネが美味しいトレイル大会♪

朝5時から営業している由比の「おふくろ亭」
さんまの肝が苦くない、甘い!新鮮な証拠ですね~
おかずどれも100円、ついつい頼み過ぎてしまいます。

福田六花さんプロデュースの富士山麓トレイルラン大会、今年で10周年
私は今年で参加5年目です。
トレイルを初めて参加したのが、2011年11月の第1回玉川トレイル大会
かなりハードなコースだったらしいのですが、初めてだったので大変なのか、全くわかってなかったです(笑)
今思えば、なぜエントリーしたのか・・・全く思い出せないです。
友達が少ないのでしょうがないのですが
1人でエントリーしていて・・・だから、かなりドキドキしてました。
なぜ、1人でも出場しようと思ったのか
なぜ、トレイルに興味を持ったのか
何がきっかけとしてあったったのでしょうか・・・。
理由はともかくとして、何となく、静岡の地が活性化されるといいなと思っていた気がします。
東北の震災が起こった年だったからかもしれないです。
でも、結局、残念ながら、玉川トレイル大会は、4年で終わってしまいました。
過疎化と高齢化が進む玉川地区での運営はなかなか厳しかったのか
地域活性化につながらない、でも自然の破壊があるとか
そういう理由だったのかもしれないです。
真相はわかりませんが、私は、あの玉川のコースが好きでした!
今日参加した富士山麓トレイルラン大会
10年続くって、地元の方の協力なくして続けられないし
その協力を得られるのは、六花さんの努力と人柄があってのことだと思います。
暖かい、大好きな大会です。


今日は、残念ながら絶景の富士山は観ることはできず、霧雨模様でしたが
だんだん晴れ間が出てきて、暑くなく適温のコンディションでした♪

狭い山道が混み合わないように、2分おきにウエーブスタート
第一ウエーブは招待選手もいる、とっても早い選手の方々のスタート
カッコ良かったです!

富士山麓トレイルマラソンのスタートは
河口湖湖畔に集合して、テクテクと歩いて山の上
最初の頃は、このスタート地点に着くまでで息切れしたものですが
よーく考えてみたら、湖畔スタートで急な上り坂山道がコースの一部だったら
スタート5分で脚が死んでかもしれないので
見方を変えれば、山の上からのスタートで準備運動できるし
このスタート地点、案外いいじゃん!と思えるようになりました。
「物の見方」「物の捉え方」を変える
これは常に仕事にも活かせる視点ですね♪
といいつつスタート地点ですでに息が上がっていてヘトヘト(笑)
股関節痛が相変わらずのコンディションだったので、上りは淡々と歩いて登りましたが
下りはスピードのセーブができず、背後にぴったりついてくる男性がいて
結局、抜かれないよう、最後までぶっちぎりました。

ヘラヘラ笑いながらゴール!
終わってみたら、シンドイより、めちゃ楽しい大会でした。
毎年思うのですが、走っている時は辛いのに、不思議
まったく同じ台詞をゴールし終わった男子2名が(30代くらいかな)話してました。
そうそう、何がいいかって、この大会は前半3.5kmまで上り坂ですけど
そのあとひたすら下りです。
下りが大好物の人にとっては、爽快で楽しくゴールできる大会なのです。
「つらい」or「爽快」なのか、最後のイメージがその大会のイメージになります。
だから、この大会はみんなにおススメしちゃいます。

昨年ロングの部で優勝で招待選手として参加した、お友達のAさん、今年も女子の部で優勝です。
惚れちゃいます♡

福田六花さん、岩佐比登美(最近ご結婚されたので旧姓小川比登美)さん
トレイルランナーズ代表の松永紘明さん(UTMT2016/3位)のトークショーを聴きながら
アフターイベントBBQです。
1000円はお得です(^^)
朝から夕方までお腹いっぱい、楽しい一日でした。
一緒に行ってくれたラン仲間のお友達
運営してくれた福田六花さんとスタッフのみなさん、BBQの運営をしてくれた町のみなさん
そして、走っている時にすれ違った時に「ファイト!」「ナイスラン」と声をかけてランナーのみなさん

今年もミネストローネとフォカッチャ、美味しかったです!
気配りの運営、ありがとうございました
