2018年08月27日
ダイバーシティ経営セミナー3本

静岡県が本気になって動き出した!
中小企業における働き方改革とダイバーシティ経営促進
弊社るるキャリアは、この委託事業の運営会社として
静岡県内企業のダイバーシティの加速化を全力でサポートします。

第一弾は、8月22日に浜松のアクトシティにて
先進企業の2社の講演会とパネルディスカッションを開催しました。
経済産業省の新・ダイバーシティ経営の100選に認定された
富士市のジヤトコ様と吉田町の大川原製作所様
静岡県では唯二です。
一番印象的だったお話は「やめる業務の仕分け」
どの業務も大事でやめる仕事の判断は部下はできない。
だから上司が部下の業務におりていく。
年一回、部長職が集まり、やめる仕事を判断する会議を行うというジヤトコ様
先日、カルビーの元会長、松本さんも同じ話をされていた。
ダイバーシティ推進と働き方改革は、結局、課題解決の取組みは
一緒なんですね。
第二弾は、8月23日、沼津で開催
ねじガールの活躍でメディアでも良く目にする興津螺旋の柿澤社長と
岐阜の材木商社、ヤマガタヤ産業の取締役 吉田香央里さんにご登壇いただきました。
ヤマガタヤ産業様は、板ガールと呼ばれる女性が活躍して注目された会社です。
第三弾は、8月27日、トヨタファイナンス様で
女性活躍推進をすすめてきたキーマンで
今は退職され独立された、リンクアーツの鈴木昌子さんをお迎えして 講演会を開催しました。
10年かけてダイバーシティ推進が定着してきたが
小さな事を地道にコツコツとすぐには効果はでない。
一番印象的だったのは
「ダイバーシティ推進の取組みに特効薬はない。
漢方薬だと思ってください。
やり続けることで、気づくと体質が変わっている」
【企業文化を変える】
長年かけて培ってきた企業文化ですから
時間をかけて変えるしか方法はない
小さな取組みでもいいから、
この活動は会社を良い方向に変えると
信じてやり続けるかどうか
ダイバーシティ推進・働き方改革
どちらにしても、この一点にかかっていると言っても
過言ではないと思いました。
2021年感謝&2022年 誰もが「幸せに働く」社会を願って
本日の静岡新聞は「A・NE・GO」デー
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やってみようを広げる会社
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Posted by 働く女子大学 校長 at 22:18│Comments(0)
│女性活躍・ダイバーシティ・働き方改革