2013年11月11日

雨男の結婚式


就職支援財団の奨学生同志が結婚しました。


新郎の尭くんは超雨男。
彼の予言通り、雨の日の結婚式となりました!
式場選びは、絶対雨に影響のないところということで
ガーデンウェディングや、景色が売りの式場は最初からNG
ステンドグラスの素敵な式場で行われました。

就職支援財団の卒業生で、結婚式に呼ばれたのはこれで4人目。
彼らからいうと恩師でもないし、上司でも先輩でもない。
姉的存在(年齢差がありますが)?先生的存在?なのでしょうか。

新郎のお母様が「提出物が遅れている。“うっちー”に怒られちゃう」と
言ってた、という話を暴露してくれた。
陰で私のことを“うっちー”と呼んでくれてたのか。
かわいいヤツ。

一度、どうしても彼には分かってほしい、学んでほしいという事があり
電話で叱ったことがあったな~と思い出した。
それ以来、実はずっと距離を感じていたので
今日のお母様の言葉で救われました。


今回、新婦が体調不良で、いくら待っても式が行われず
順番を変えて、披露宴からというアナウンスがあり
披露宴もイレギュラーで、まず食事会から。

祝辞も乾杯も後回しで、いろんなアクシデントがあったけど
無事、新婦の体調も復活し、素敵な披露宴となりました。

私のいたテーブルでは、新郎の中学時代の野球のスパルタ監督
就職支援財団の理事長、満井さんの息子さんも野球部でしごかれたそう。

印刷会社の社長さんお二人は、アルバイトタイムスの初期の頃に
満井さんがお仕事を一緒にした方々だった。

スパルタ野球監督の高校時代の同級生女子は
私のよ~く知っている女性でした。
繋がる繋がるテーブル。
そして、新郎の高校時代の先生お二人は、綺麗でとっても楽しく社交的な方。

新婦体調不良が功を奏して、お二人が登場する前に
異業種交流会のような、同窓会のようなテーブルとなり
大変盛り上がりました。


どんな場でも、出会いがあり、それを一過性で終わらせるか大事な縁とするか。
今日は、とてもいいご縁がありました。
「人との出会いが人生を豊かにする」
まさにそうそう。

こんなアクシデントの結婚式は初めてですが
彼ら二人も、参列者の私たちにも、印象深い披露宴となりました。
Happy Weddinng!
末永くお幸せにicon06  


Posted by 働く女子大学 校長 at 00:09Comments(0)校長のつぶやき