2016年05月29日

とある中小企業で外部の採用面接官役


昔は圧迫面接で有名だった私。
今思うと若気の至りでした。

今は、相手の強み、魅力を引き出す質問させたら
自分で言うのもなんですが・・・
結構、すごいと思います。

なかなかマッチした方を採用できないのがお悩みだった、とある中小会社の
採用面接に携わらせていただきました。

上司の指示通りに実行したのに、朝令暮改
真面目に手を抜かず働いているからこそ
多分許せないのだと、心情はお察しします。

まともにぶつかっても、自分の心をすり減らすだけで
私も若いころは真正面からぶつかっていました。
柳のようなしなやかさを持ち合わせていたら・・・。

新卒の方々も、みんな、本当に素晴らしい強みをもっていました。
でも、まだまだ学生の甘えがあったり
人とのつきあいで苦手意識があったり
学生時代からもっと遊べばいいのに、と思う
純粋無垢な学生が多かった。

これからの日本企業、純粋な人材を会社で育成していかなければ
学校教育の問題も感じた採用面接でした。

ダイバーシティ経営がますます求められるんですね。


  


Posted by 働く女子大学 校長 at 09:25Comments(0)校長のつぶやき