2018年08月01日

大学生900名にドリームマップ授業



昨年に引き続き、教育大学での必須科目
キャリアデザインの授業で
一年生全員にドリームマップを受けていただきました。

その数、総勢900名!



10教室にわかれ、全国から集結した
40人近い認定ドリマファシリテーターが
外部講師として授業を行いました。

これまでの4回のキャリアデザイン授業を踏まえ

どんな教師を目指すのか
どんな風に教育と関わるのか

だけでなく

自分はどう生きるのか
どんな自分で在りたいのか
を考えていきます。


私が担当するしたクラスは、とにかく素直
ペアワークやグループワークで盛り上がっても
「はい!話を聞いてください」と言って手を挙げると
ピタリと話をやめ、まっすぐな視線で私の話に
ちゃんと耳を傾けてくれる。

大切にしたい価値観の言葉を3つ選ぶワークで
「死」を選んだ男子学生に対し
ペアワークした女子学生は、少し驚き戸惑いながらも
その理由をしっかりと傾聴していた。

「生きる」というテーマを真剣に考えた時に
エンドゴールでどういう死を迎えるか
とても大事なことだと思う、と伝えていた。

正直に自分と向き合い、素直にそのことを伝えられる男子学生
そして相手の話を受け止める力のある女子学生

考え方、生き方の正解は一つではない
多様な生き方が可能なのだということが
伝わったかな…




ドリームマップの発表は、発表時間もオーバーするくらいヒートアップ
質問し合う姿を見ていてワクワクが止まらない時間でした。


サブに入ってくださったドリマ先生のサポートもあり
スムーズに進行する事ができました。

ドリームマップ普及協会のシナリオや共有資料が完璧
そのお陰で初対面にもかかわらず
阿吽の呼吸で連携できました。
ドリームマップの講師陣の現場力もさすがです!

未来に思いを馳せた若者達から
エネルギーをいただいた2日間。
また来年も担当したい!





素敵な時間と素敵な仲間との出会いに感謝です!



※写真は学校の許可を得て掲載しています。


  


Posted by 働く女子大学 校長 at 14:03Comments(0)ドリームマップ