2018年01月06日

輝いている人とたくさん出会うこと


会場の静岡グランシップを出たら
私の気持ちを表すかのような夕焼けでした。

村田ボーリング技研様の第23回社員勉強会
社員だけでなく一般公開しているということで
初めて参加させていただきました。

元IBMの大久保寛司さんの講演会というだけで
タイトルも講演会内容の紹介も一切書かれていない

村田光生社長の企画ですから
きっとためになるだろう~くらいの
軽いノリで参加してみたのですが
薦められるものにのっかってみて
本当に良かったです。

目の前の視界が一気に広がり
ちっぽけな自分の背中を押してもらえ
刺激的な講演会でした。

大久保さんと対談されたNPO法人Globe Jungleの加藤南美さん

26歳の加藤さん、カンボジアの自立支援として
学校設立や女性の就業支援を見事に実践されていて
彼女の行動力、半端ない粘り強さはどこからくるのか。

プノンペンから原付で2時間のヴァイチュルム村
シャワーも飲み水も泥水
赤ちゃんもこのお水を飲んでて治る病気も治らない
何とか井戸水を設置したいという思いから
この村に通い続けても、話を聞いてもらえず
結局、村へ住みついたことで村の人たちが心開き
支援がスタートできた秘話など
加藤さんの体験談を大久保さんが見事に引き出してくれて
彼女の生き方から、物事の本質を学びました。

●諦めないでいるとアイデアが出る
 諦めるか諦めないかは自分で決める

●何を言うかではなく「誰が」言うか、ベースは信頼
 どんなに良い事、正しい事を言っても人はついてこない

●「喜びと感動」があれば主体的に仕事をしていくようになる
 主体的に仕事をしている人は疲れない

●輝いている人、心動かされる人とたくさん会うこと

●全部、指を自分に向けること、他人のせいにしない
それが成長に繋がる=自分を大切にすることである

大久保さんが数多くのメッセージを出してくれました。

たくさんの周りの人たちを輝かせている人は
その灯りに照らされているから、加藤さん自身が輝いているのだと思う。

でも、加藤さんはどうしてここまでカンボジア支援にのめり込めるのか
どんな困難な事があっても諦めずにやり続けられるのか

今まで夢がなかった
いまを全力で生きる場が見つかったことがとにかく嬉しい
自分が与えていることより
カンボジアから戴いていることのほうが圧倒的に多い

最後に加藤さんがおっしゃっていた言葉が印象的でした。

私も、人生テーマがあって良かったと思いました。
そして
夢を語れる社会、夢を語れる会社をどう広げていけるか
もう一度原点にもどって考えてみたい。


■特定非営利活動法人 Globe Jungle
https://glojun.com

■Natural Value
https://glojun.com/project/natural-value/

■村田ボーリング技研
https://www.murata-brg.co.jp/topmess  


2018年01月06日

今年の抱負(目標)



2017年12月29日 仕事納めの日
スタッフとランチ会の時に
スタッフに書いていただいた抱負(目標)

今年1年が終わった時に振り返りができるよう
社内SNSにアップしました。


私も一緒に書きました。


プライベートの目標はRUN仲間との忘年会にて。

全員が実行できるよう、私も応援します。


「感じたら動く」
今日の講演会で素敵な言葉をいただきました。

ちゃんと実行します。
  


Posted by 働く女子大学 校長 at 21:56Comments(0)校長のつぶやき