2013年04月30日
時給800円から年商10億のカリスマ所長

書店で気になっていていたけど、時間がなくてその時は購入しなかった本が
偶然にも私の手元にやってきました。
知人O氏が「これ、すごくいい本。もう読み終えたから、差し上げるますよ」と言って渡してくれた時には
縁を感じました。
「時給800円から年商10億円のカリスマ所長になった28の言葉」
専業主婦だった三浦由紀江さんがJR東日本の駅弁販売のパートになり
働きぶりを評価され正社員へ。
その後、大宮営業所所長に大抜擢された後の活躍がすごい。
「大宮駅が日本の中心!」を合言葉に
赤字だった営業所を10億円の年商へ導いた手腕は
当たり前のことをぶれずにやり抜く、ただそれだけ。
でも、それが、難しいことだというのは
マネージャーを経験したことのある人だったら
誰でもわかると思います。
部下やパートが思うように動かない。
ダメなところばかり目についてしまう。
考えさせる時間を与えるまで時間が待てず
ついつい指示をしてしまう。
三浦さんは、部下やパートの一人一人の可能性を信じて
小さな成功体験を積ませる。
仕事の本当の意味や楽しさを感じてもらうと
みるみる売り上げが上がっていく。
この本には、二つのターゲット層へのメッセージがあります。
一つは、管理職へ向けて、部下育成の方法。
もう一つは、働く女性や専業主婦へ「みんなすごい可能性がありますよ!」
という応援メッセージ。
うるおいプラスの「学校便り」でも紹介させていただいた本です。
http://www.uruoiplus.jp/schoolNews.html
長いGWの最終日に読むことをおススメします。
すがすがしい気持ちで、仕事へ取り組めるはずです♪
Posted by 働く女子大学 校長 at 08:30│Comments(0)
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