2020年03月08日

お箸作り


前田直紀さんの陶芸教室でお箸づくり

手の大きさにカットして削って、やすりをかけて
漆を何度も何度も塗って出来上がりました!

鉄木のお箸
食卓が楽しくなりました。  


Posted by 働く女子大学 校長 at 22:48Comments(0)校長のつぶやき

2020年03月07日

映画「Fukushima50」

日本を守ってくれてありがとう
最初から涙が止まりませんでした。

こんなに泣いたのは久しぶり

9年前の2011年3月11日がフラッシュバックしてきました。

地震があった時、あまりの揺れ方がすごくて
こんにゃくビルと言われたほど大きく、くねった静岡駅前のオフィスビル
14階のオフィスでひとりだったので
かつてない揺れに動揺したけど、それは序奏だった
まさかこんな大きな大参事になるとは予想だにしなかった

大切な人が福島第一原発で勤務していた
テレビで映像が流れるたびに安否が心配で
津波と原発の煙の映像がニュースで流れるたび吐き気がした
それまで一人飲みをしたことがなかったのに
家に帰るのが怖くて飲み疲れて寝るという日々を
一週間か10日ほど続けてしまった。

私は何をしているんだ!と奮いださせてくれたのは
家族や家を失った東北の人達や東電の友人の頑張っている姿でした。

映画では
建屋に残された社員が、メルトダウンにならないよう
必死で作業してくれていたこと
指揮をとっていた吉田所長と本店や官邸とのやり取りで怒りをあらわに戦うも
政治力に屈しなくてはならなかったこと
なぜ50人が残されたのか、残された50人はどんな様子だったのか
描写がリアルで泣かずにはいられなかった

原作、門田隆将著の『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』
ノンフィクションとはいうものの、どこまで真実を描いているかわかりません。
国の機関も消防団も逃げていったという話も聞いています。
でも、日本を守ろうして命をかけて闘ってくれた人達がいたことは真実です。

最後のシーンが良かったな…
私も友人のアテンドで福島原発の見学しました。
原発は環境に優しいエネルギーだよと
大きな仕事に携わっていることを
誇らしく語っていた友人のことを思い出しました。


私は、この震災がなければ、起業していなかったと思います。
気仙沼にボランティアに行って
災害の様子を目の当たりにしたら
どう生きるかについて、本気で考えさせられました。

今のままぬくぬくと過ごしていて
本当に悔いのない人生だったと言えるのか

明日事故に遭うかもしれない
先延ばしにするのはやめよう、と。

そして、今、新型コロナ感染拡大で世界中が
おかしなことになっているけど
自分に喝を入れなさいというお告げなのかもしれない。

いろんな事が自粛になってますが
このままでは日本経済、本当にまずいと思う。
粛々とやるべきことはやる
どうやったら安心安全に開催できるかを考える

3.11をきっかけに、あらためて
私たちにできることは何か…
自分に喝!

追伸
東京オリンピックは復興五輪と名付けられ
聖火リレーは福島から出発します。

だから
新型コロナでオリンピック開催が危ぶまれていますが
何がなんでも開催して欲しいです。  


Posted by 働く女子大学 校長 at 17:59Comments(0)校長のつぶやき

2020年03月05日

【特別番組 静岡100年ライフ】収録終了


【特別番組 静岡100年ライフ】

静岡のローカルラジオ「FM-Hi!」にお声掛けいただき
まるで朝まで生テレビのように台本一切なし進行役の日詰先生から振られた質問に自由に答える収録
とっても楽しかった〜。

新型コロナ騒ぎの中ですが密室部屋の濃厚接触でしたが
まあ大丈夫でしょう。

リンダ・グラットン著「LIFE SHIFT」が発刊されたのは3年位前でしょうか。
2007年生まれの日本人の半数は107歳まで生きると書いてありました。

静岡経済同友会が作成した「静岡型100年ライフの取扱説明書」を読みながら
静岡大学の日詰先生
江崎新聞店の江崎社長
厚生労働省から出向中の静岡市の加藤さん
そしてわたしの4名で語りました。

放送日は3月29日(日)10:00~11:30です



  


2020年03月04日

産経新聞にて連載がスタート!

産経新聞の静岡版にて「しずおか輝く女性起業家」コーナーが
月一回連載としてスタートしました。


第一回目は、こんにゃくラボの代表 岩崎真紗美さん

僭越ながら私が毎月推薦&講評を書かせていただきます。

この企画を持ち込んでくださった
産経新聞の那須 慎一さんとの出会いにも感謝です!

#しずおか輝く女性起業家
#J300アワード
#こんにゃくラボ
#ドライマンナン
#るるキャリア
  


2020年03月02日

日本酒×イタリアン


静岡市伝馬町のイタリアン「ルフィネ」さんでのお食事会
新型コロナ感染拡大の自粛で、食事会や飲み会が流れることが多いけど
私たちはいつも通り、美味しいお酒を飲んで美味しいお料理食べて・・・
お店の桃の花が綺麗でした。



イタリアンでしたらワインですが、ホスト役の方が日本酒を持ち込みさせていただき
名古屋の醸し人九平次 うすにごり


花の舞の生酒 ワイン酵母仕込み Abysse(アビス)

ルフィネさんのコース料理

オードブル盛り合わせ


キノコのスープ、トリュフ添え


極太アスパラと海老 海老ソース


ホタルイカと青のりのパスタ


牛肉のポアレ


デザート


大満足の夜でした。

  


Posted by 働く女子大学 校長 at 23:20Comments(0)グルメ&ワイン&日本酒

2020年02月29日

企業研修ドリームマップ

昨年、創業50周年を迎えたサツマ電機様が60周年に向けて
社員一人ひとりの未来を描く研修を導入したいとの依頼があり
「ドリームマップ」を用いたキャリアデザイン研修を行いました。

・明確な目標を立てることで、自分が何をすればよいのかはっきりと認識できた。

・仲間のドリームマップの発表を聞いて、まったく違う価値観に触れることができた。

・忙しさにかまけて、現実主義のつまらない人間になっていると自覚した。

・楽しくなった。貪欲に生きる!ことがしたいと気づいた。

・胸に秘めていたものを形にすることで、本当に達成できる気がした。言葉にすることの大切さを学んだ。

・子どものことばかりで自分自身の心を見つめる機会がなかったので、今回いい機会となりました。良かったです。

・今回は個人のドリームマップでしたが、会社のドリームマップに繋げたら良いと思います。

アンケートを読んだら、社員一人ひとりの発表していた時の笑顔を思い出しました。
導入していただいて、ありがとうございます。
良かったですね。  


Posted by 働く女子大学 校長 at 19:20Comments(0)ドリームマップ企業研修

2020年02月22日

2020.2.22


9年間に気仙沼のボランティアで知り合ったT氏
山形から来たのに
静岡駅についたとたん
どしゃぶりの雨

日本平からの富士山が見れず
みほしるべに行って映像で富士山を見てもらいました。

富士山を見にまた来てね、ってことなんですね。

17時半に見事に雨があがりました(笑)  


Posted by 働く女子大学 校長 at 22:17Comments(0)校長のつぶやき

2020年02月20日

快挙!4年連続 大賞受賞


スパイシーな女性起業家J300アワード
毎年、全国からPRシートで応募があり
今年は250名ほどの中から各地区代表ノミネート者20名に絞られ
静岡代表として、株式会社こんにゃくラボの岩崎真紗美さんを推薦。


全国にアンバサダーが15名ほどおりまして
私は5年前から静岡のアンバサダーをやらせていただいてます。
毎年、スパイシーな女性起業家を発掘するのが結構大変なのですが
なぜか、なぜか、個性豊かで今後の展開が楽しみな女性起業家が現れるのです。

その結果、4年連続、静岡代表が全国大会で大賞を受賞という快挙!!


新型コロナ感染拡大で開催が危ぶまれましたが、開催できて良かった。
「企業×女性起業家の取引促進イベント&J300 in Osakaks」にて
アワードで受賞された方のプレゼンがありました。
モデレータの安田先生の進行がめっちゃ素敵でした~!


岩崎真紗美さんの発想力と行動力はすごい
静岡から世界へ発信!これからの展開をイメージするとワクワクします。
こんにゃく業界を変える可能性を感じました。

おめでとうございます

■J300とは・J300アワード
http://joseishacho.net/j300_event/  


Posted by 働く女子大学 校長 at 23:20Comments(0)起業家支援&#起業女子&キャリア相談

2020年01月25日

キング・オブ・Jソウル


久保田利伸さんの4年ぶりのツアーコンサート@静岡市民文化会館

最高な夜でした。

声の色っぽさ、高音の伸び・・・
年齢を重ねても変わらないというか
昔よりも艶っぽくなった気がしました。

鍛えた体も凄かった、恐るべし57歳!

NYにいても静岡の地元愛を語ってくれて
会場は、盛りあがりました。

#beautifulpeople
#天神屋の歌
#制服のやまだの歌

静岡の誇り!!

次回は4年後でしょうか。

ほんと、最高の夜でした♪
  


Posted by 働く女子大学 校長 at 23:20Comments(0)校長のつぶやき

2020年01月18日

ファンタジー映画の5原則


【誠実】
まさにこの言葉がぴったりのお二人でした。
㈱江﨑新聞店の江﨑社長と㈱吉村の橋本社長

アイセル女性カレッジ受講者からの質問に
とても丁寧に真摯にお答えされていました。

ハンドルは自分が握る
上司と部下の狭間で人間関係に振りまわされることがある
リーダーシップとは、メンバーや部下をコントロールすることでもなく
相手をリードすることでもなく
自分の心のハンドルをリードする事だと思う
江﨑社長のお言葉

自分の人生、自分が主体で社会をつくる
小さいながらも一翼を担っている

橋本社長はお子さんの保育園の参観日に
「お母さんたちの夢は何ですか?」と問われた時に
夢??これから何をしたいのか??
子育て以外に考えたことなかったので
園長先生に逆に質問したら「社会を平和にすること」
何を大それたことを言っているのか???と思ったけれど
化学肥料を使わず地球にやさしい畑作りを子どもたちに教え
じゃがいもを栽培する学びを通して、社会平和に関わっている
園長先生の言葉と実践が一致した瞬間
自分も何かできるのではと捉え方が変わった。

ストーリーを大事にしている
経営・経済のことも素人、お茶包装業界の事も素人
できないところばかりに目が向いていたが
自分の長所って何だろうと考えた時に
文学部だった自分の長所を活かそうと。
コインの裏と表、欠点・短所を失くしたら
長所もなくなってしまう

商品開発のストーリー、消費者へ届くストーリー
このストーリーを書けるのは自分の強み

トップも悩んでいる
経営層がまったく変えようとしない、理念やビジョンを語ろうとしない
そもそも理念やビジョンをもっていないのではというトップに対し
どう接したらよいか悩んでいる女性からの質問
トップと接触をもってみよう
実はトップも悩んでいる
耳を傾けてもらえるよう、小さな事例でいいからアピールしましょう
「ストーリーが人を動かす」
変わらないとあきらめずに、じわじわ作戦
と江﨑社長がアドバイス

橋本社長からは
関係性が悪いんだなと捉える
風呂水が溜まる様に、ふっと溢れる時がある
がらっと変わる時があることを信じる


江﨑社長から最後のメッセージ
ファンタジー映画の5原則
ファンタジー映画の売れる鉄則があるという
1.故郷を出る=例えば、違う部署に異動になる
2.仲間と出会う=同じビジョンに向かう新しい仲間と出会う
3.敵と出会う=ウマが合わない上司と出会う
4.決戦=その上司と闘う、とか 
5.故郷に戻る=力をつけて元の部署へ戻る

新しいことにチャレンジ
行動するパワー、踏み出す勇気を戴きました。

土曜日の僅か2時間の間に大好きな経営者から
心に響くメッセージのシャワーが染み入りました。
著書にしたいくらい!

心から感謝申し上げます。