2013年12月08日

TETUSYA SUGIMOTO


野菜が抜群に美味しいフレンチ「 TETSUYA SUGIMOTO」
11月で14周年を迎えたそうです。
まず、一品目から衝撃的だった。
カボチャのムースにアールグレイのソース??

静岡の食材にこだわって使っているのが良くわかる。
すだち果汁のメレンゲに黒鯛のカルパッチョ


鯖の燻製とセロリの根っこ
鯖好きの私はかなりテンションアップ↑↑
添えられていた野菜は、菜の花と「オータムポエム」という名前の野菜。


焼き野菜の盛り合わせ。有田焼のお皿が素敵です!


メイゴ(クログチ)というお魚のポアレと添え野菜は甘ーい大根



そして、最後のお料理は、鴨肉の赤ワインソースかけ←写真を撮り忘れた(汗)
もう、このあたりになると、ワイン2本目でかなりいい気分(^_^)/~

最後はデザート。
次郎柿のクリーミーなアイスクリームと濃厚なチーズを味わえるクレームダンジュ


シェフ&オーナーの杉本さんは、お一人で料理とサービスもやっているので
お料理を作っている最中に電話が鳴っても
お料理に集中されていて電話に出ない。(出られない)

そんな感じだから、お料理へのこだわりが
時として、お客様とぶつかってしまうことがある。

時間がかかることを覚悟して行った方がいいです。
コースをすべて食べ終わるのに3時間くらいかかる。
そういう時間を楽しむことがとても大事だと思う。

ホスピタリティを優先する方には、正直向かないお店かもしれないけど
杉本さんのお料理のセンスは素晴らしいと思うし、理屈抜きとにかく美味しいし


杉本さんのブログです。フレンチのこだわりの職人のお店です。
http://blog.sugimoto.cc/




  


Posted by 働く女子大学 校長 at 10:00Comments(0)グルメ&ワイン&日本酒