2013年02月25日
仕事を通して何を得たい?

自分に合った働き方を見つける講座「仕事の価値」
2月23日、とってもお天気のいい土曜日に、働く女子や専業主婦たちが
自分の仕事の事を見つめ直すため、これからの仕事を考えるために集まりました。
今の職場も悪くないけど、何か達成感を感じない。
転職も考えながらも、ずっと踏み切れないでいたというRさん。
頑張りすぎて精神的に一杯一杯になって年末に退職して
今思えば、自分が考え方を変えればもっと楽だったのにという、今は専業主婦のMさん。
中国での仕事を終え、先日静岡に戻ってきて、今までのキャリアを生かし仕事を探したいというYさん。

仕事を通して大事にしたい事、譲れない事をカードを使って整理。
働く上で目的について考える講座を開催しました。

履歴書に書ける強み、アピールできること、資格がない、というMさん。
「リーダー的に動くことは苦手だけど、一緒に働く方がどうすれば動きやすいか
自分ができることでお役に立てることは何か
サポートしかできないので、そんな仕事しかしてこなかった。」
凄い強みですよ!(^^)!
そのまま職務経歴書に書きましょう!
一歩踏み出せそうですね。
うるプラ教室から見える浮月楼のお庭もちょっぴり春めいてきました

2013年02月25日
2%の余地

シスターの渡辺和子さん著「置かれた場所で咲きなさい」
この1冊は、大変な時、落ち込んだ時に読むと気持ちが楽になる
人生が楽しくなる本です。
どんな信頼している人でも、相手への信頼は98%にとどめておくこと。
それは相手に対しての不信感を2%持ちなさいということではなく
「この世に完璧な人なんかいない。
心に2%の余裕があれば、相手の間違いを許すことができる」
なるほど。
上司と部下の関係、親子の関係。
信頼関係が重要な間柄にこそ、この2%が大事だと思う。
「人はどんな場所でも幸せを見つけることができる」
あいさつしてくれない
労ってくれない
わかってくれない
知らない土地、岡山で学長になった渡辺和子さんが
「くれない族」になった時期に
ある英語の詩の一行が彼女を変えた。
その言葉が
「置かれた場所で咲きなさい」
置かれた場所で不平不満を言っていたら
他人の出方で幸せになったり、不幸せになっていたら
「環境の奴隷」でしかない。
「環境の主人」となり、自分の花を咲かせようと決心した。
今、うるおいプラス教室に通ってくれる働く女子たちにも
このメッセージを贈りたいです

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