2015年08月02日

モンゴルリトリート日記 9日目


モンゴルの国立スポーツ専門中等学校の夏休みの1日を使って
ドリームマップの授業です。

メイン講師は、教育庁で仕事をしているルマさん。
昨年、日本に来てドリマ認定講師の養成講座を受講されました。
日本人より日本語が美しい、漢字も殆ど読めるというスーパーキャリア女性です。

アイスブレイクが苦手ということで、日本からは池りんが最初のパートを担当。
ハッピートークとじゃんけんゲームで盛り上げてくれました!


惹きこまれるようにドリームマップの授業を聴いてくれました。
彼らは2020年の東京オリンピックを目指している12歳~15歳まで、女子10名、男子13名 計23名
柔道、フリー柔道、サンボ、レスリング、陸上などの選手たち。



オリンピックを視野に入れながらも、引退したあとの職業も考えている生徒が多かった。
そして欲しいものに「家」、笑顔にした人「家族」が圧倒的に多く
家族の絆の強さを感じました。

学校の先生に伺ったところ、モンゴルではオリンピックや世界大会でメダルをもらえると
マンションや車の支給や、年金の補てんなど、金銭的なサポートが充実しているので
メディアでも親への感謝を言葉するのはそのせいでは??と分析していました。



将来のオリンピック選手に写真撮影をねだられ、ツーショットで4名ほど写真を撮りました。
2020年、東京オリンピックで出ていたら感動するだろうな・・・。
まだ見えぬ社会になんだかワクワクしてきました!



ランチはインド料理「ナマステ」
3種類のナンが美味しかったです(^^)v

フラワーホテルに戻り、大浴場に入り疲れを落とし
新モンゴル高等学校のサマーキャンプ地に行っているドリマ先生たちを待つ。
19時半、ようやく帰って来ました。お疲れ様でした(^^)v

モンゴル最終日の夜、日本料理を食べてみようということになりました。

日本料理「石庭」

ざるそば

さんまの塩焼き

ししゃも


ちかぽんとルマさんがいたから実現したドリームマップ授業。

ドリマ先生と今日の授業の振り返り

遊牧民のお母さんに本物の太陽と大地を見た。
きっと日本人も本来は持っているはず。

モンゴル人は計画を立てることや企画することや発想できることがやや苦手だから
目標が具体的になり、行動計画に結び付くドリームマップを
モンゴルに取り入れたかったというルマさん。

10名の気づきがとても大きな発見の機会になりました。
モンゴルリトリートツアーありがとうございました。