2015年08月07日
応援したくなる学生の夢
「ひつじのショーン」のクレイアニメの制作会社に勤めたい!スイスに移住したい!
兵庫県出身で静岡大学一年生のはるかちゃんのドリームマップはワクワクが満載。
クレイアニメの制作会社はイギリスだけど
きっと羊の世界=スイスへの憧れから来たのでしょうか。
来年の今頃はスイスかイギリスに留学しているのかも。
女子高校生のほのかちゃんの夢は心理カウンセラー。
悩んでいるお友達にも相談にのって笑顔にしてあげたい。
もう一人の女子高校生のみねちゃんの夢は世界を繋げる人になってみんなを笑顔にしたい。
この夢を持ったのは、家族で海外旅行にいったカルチャー体験だという。
高校生の二人は夢を叶えるためにも、まずは目指す大学に合格すること。
そのために1日10時間勉強したい、と行動宣言。
大学生に受験勉強を効率的に進めるコツや
勉強のモチベーションが下がった時のコツなど質問。
大学生たちからアドバイスがあり、素敵な交流の時間となりました。
就活中の大学生は30歳、40歳の姿は描くことができたが
現実の就職となると「この職業」と決めることがなかなかできずにいた。
明確な職業名はいらない、職業はあくまでも手段です。
ドリームマップに描いた“ありたい自分”イメージを持って行動していけば大丈夫。
行動する=決断していくことを大人に質問していました。
憧れの会社があって、ドリームマップを描くことで
その会社のどこに魅力を感じているのかが明確になって
働くことが楽しくなってきた大学生もいて
みんなそれぞれ全く違った観点で描かれたドリームマップ
面白かったです。
BizCafe「ドリームマップを作ろう」の大学生と高校生の夢を
B-Nestの方や静岡県中小企業団体中央会の方々が聴きにきてくれて
たまたまスイスに15年在住していた方がいらして。
はるかちゃんの良き相談者が現れました。
凄い偶然です!
ドリームマップを「伝える」と夢が現実のものとなる。
ワクワクする夢を聴いていた大人たちは
自分ごとのようにアドバイスしていて、なんだか嬉しそうでした。
全員の良き応援者になってくれそう、私も嬉しいです。
ドリームマップはただ描くだけでなく、交流を生むものだと
あらためて実感した1日でした

企画してくださったSOHOしずおかのみなさま、ありがとうございました。