2013年04月09日

人の一生はたったの0.2秒


東京スカイツリーのプラネタリウムは現在3つの上映作品があります。
日曜日に行ってきました。

私が選んだのは、「スキマスイッチ 宇宙の奏」
http://www.planetarium.konicaminolta.jp/tenku/

プラネタリウムは10年ぶりかな。
池袋のサンシャイン以来です。


星をみるとワクワクするのは、なぜなのか。
ちょうど前日、そんな雑談をした直後だったのですが
その理由がわかりました!


プラネタリムの上映作品の最後に
カール・セーガン博士が作った「宇宙カレンダー」というもので
星の誕生から現在までの歴史を説明してくれました。

「宇宙カレンダー」とは
宇宙誕生137億年前を1月1日とし、現在を12月31日にして
12ヶ月のカレンダーに置き換えたものです。

それで計算していくと

地球が誕生したのが、9月14日

哺乳類が誕生したのが、12月25日

人類が誕生したのが、12月31日 23:58

文明ができたのが、12月31日 23:59

となるそうです。

人の人生80年と計算した場合、宇宙カレンダーでは
わずか0.2秒にしかならない。

人のちっぽけさを感じます。

視点をかえれば
生まれたばかりの赤ちゃんだから
可能性は無限大ともいえます。


人によってワクワクするものって違うのかもしれませんが
私がワクワク感を感じるのは、他のなによりも「星」。
友人は「焚火の炎」と言ってた←こういう方もいるのですね・・・

時空を超えた、未知なる大きさが
夢を見れる、なんでもできるという可能性を
感じさせてくれるのかもしれません。

今夜は「星に願いを!」When You Wish upon a Star
を久しぶりに聴こうかな♪emoji08

  


Posted by 働く女子大学 校長 at 19:00Comments(1)校長のつぶやき