2015年03月15日

ラッキー給食@第1回横浜マラソン


青空カクテルバーではありません。
マラソン大会のコース上のエイドステーション(水分・食べ物補給所)です。
スポーツドリンクをベースにしたブルーのカクテル
横浜のバーテンダーさんが、シェーカーを振ってくれました。
ミントも添えられていました(写真撮り忘れてた)

抽選でエントリー権を得た、第1回横浜マラソン
エイドステーションの18か所(この設置数だけでも多い)の充実ぶりは凄かったです。

果物、塩、炭水化物などのオフィシャルフーズのほかに
「横浜といったらコレ!」という地元横浜の食品を中心とした“ラッキー給食”のふるまいがありました。


今までのマラソン大会では、何キロのエイドステーションでこんな食べ物が食べられる!
それが楽しみで走っていましたが、横浜マラソンは全47種の食べ物リストの告知はあっても
どのエイドステーションで、何時に、何がふるまわれるか、走ってのお楽しみ~!

だから『ラッキー給食』なんです。

従来の提供方法だと、タイムが遅い方は、用意した数が足りなくなってしまうと食べられないケースが多く
一番糖分が欲しい時間帯に残念ながら・・・という方も多かったのですが
この横浜システムは素晴らしいと思いました。

私が食べたもので思い出せるのは・・・
あられ入りチョコクランチ(確か5キロ手前だったような)

ありあけハーバーのミルクモンブラン
お多福豆

みかん
バウンドケーキ
無敵楼の煉瓦の誘惑(フォンダンショコラ)

いちご(甘いもの続きだったので、ちょっと一息)
コロッケ
あんぱん(これはオフィシャル給食)
ミニ月餅

このあたりに来ると、もうお腹が限界。
勝サブレやラスクやサーターアンダギーなど
チラ見はするものの、胃もたれして、まったく手が伸びない・・・。

「お腹一杯、ご馳走さまマラソン」でした。
そして沿道の応援も一杯いただきました!

33キロ付近で、埼玉のマラソン仲間のご夫妻が私を見つけてくれて
遠くから私の名前を呼んでくれて、とっても嬉しかった。
このサプライズ応援で、切れかかっていた気持ちにスイッチが入りました。

そして、35キロあたりから、走る前から痛かった股関節がかなり痛み出す。
正直リタイアの文字が頭をよぎりました。

でも、石川町付近からゴールのみなとみらいまで、地元の方で沿道が埋めつくされ
その声援で、「もうダメ」から「ちゃんとドールしたい!」という気持ちに変わりました。
応援の力って本当にすごい。

終ってみれば、トイレ・食べているの時間ロスがあったわりには
まずまずのタイム。


東京から応援に来てくれた昔の仕事仲間と横浜じもぴーおススメの焼肉屋「関内苑」さんで打ち上げ。

牛の第4胃袋 ギャラ(ギアラ)

特上カルビ 何年ぶりかな・・・。


19年前に横浜に住んでいた頃を思い出し、ちょっぴり感慨にふけた横浜マラソン。
いい週末でしたicon12

ちなみに、この大会に、横浜市民でもある俳優の鶴見辰吾さんが
50才での初マラソン挑戦で「3:12:58」というアスリート並みのタイムで完走したそうです。
やると決めたらストイックに練習をされるんでしょうね、さすがです。  


Posted by 働く女子大学 校長 at 23:00Comments(0)マラソングルメ&ワイン&日本酒