2015年03月04日
1人の男性理解者がいれば女性活躍推進は進む!
シャディは一冊の百貨店♪
今もこのTVCMのフレーズが耳に残ってます。
イトウシャディの山本正己さんと相良店のM主任、浜岡店のK副主任の女性2名が
わざわざ、るるキャリアのオフィスに立ち寄ってくださいました。
冠婚葬祭のカタログショップでおなじみのシャディ。
シャディのお店はフランチャイズだと思っていたら
お店は品物を仕入れるだけ、いわゆる問屋さんと販売店という関係らしい。
なのでシャディ以外の商品も販売できる。
静岡県牧之原にあるイトウシャディさんでも
シャディ以外の商品で結婚式や法事の引き出物に何が喜ばれるか
社員の女性たちがアンテナを貼って、試食して
地元のものを組み合わせて販売につなげているようです。
「静岡うまいもんセット」
ほていのやきとりにレトルトがあったんですね。
「やきとりカレー」「やきとり丼」気になる~!
三島のカメヤ食品「わさび胡麻だれ」
冷奴にかけて食べました!かなり美味しいです。
こうして、自分たちの足で情報を集め、マーケティングし
舌で確認して、組み合わせを考える。
まさに女性ならではの強みを生かした仕事だと思います。
イトウシャディさんは社長以外、全て女性です。
アイデアを出すためには、外へ情報を取にいく、プライベートの時間も必要。
業務としても食イベントや、店舗づくりや接客レベルをあげる研修
働く意識を向上させるための研修などのインプット時間は、とても大事。
店舗にいる時間を減らし、研修や情報収集の時間へシフトすることは
相当な決断が行ったらしい。
現場の女性社員が、売上が減るのでは?という恐怖があり
反対勢力も相当あったと聞きました。
でも外部の会社でコンサルをやっていた山本さんは
社長や女性店長たちに重要さを言い続けた。
たった一人の改革派に耳を傾けた社長も素敵です。
今では定休日を増やしても、売上アップにつながっていると言います。
またまた素敵な素敵な会社と素敵な男性に出会った、嬉しい日でした!
■イトウシャディ株式会社/静岡のギフト専門サイト「おっくる」
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