2017年12月23日

女子会嫌いが企画した女子会




イベントの準備で忙しい合間に作ってくれた青島美貴さん手作りアイテム
榛葉冴子さんから差し入れの開運(冴子さんの夫さんは土井酒造場の杜氏です)

「KIMONO梅千代」の長谷川和代さんと
島田の「お茶のあおしま」の青島美貴さんが
静岡の素敵な女性たちで食事会をしたいね
という会話が始まりだったようです。

実は「女子会」というのが好きではない私。

でも、私の周りには本当に素敵な女性たちがいて
思い浮かんだ方々を繋ぎ合わせたら
とても心地よい会になる!と直感で思いました。

女子会嫌いな割には『kiwami女子会』と
命名させていただきました。

何の目的の会でもありませんが
今の仕事に至った経緯
将来のこと
コラボアイデアや
経営や人材育成について
・・・話題は尽きず

男社会で戦ってきて、しんどい事も乗り越えてきて
いわゆる「女子会」的なキーワードとはほど遠い
そういう経験をしてこられたからこそ
今の優しさと強さがある

みなさんの話を伺っていて、そんな事を感じました。

11月12月で50名ほどの男性経営者さんと打合せがあったので
こういう頭の柔らかい女性と話をするのは楽チンで
夢があって、ハッピーな気持ちになれました。


「KIMONO梅千代」㈱ブライトネスの長谷川和代さん
https://www.umechiyo.com/

「お茶のあおしま」の青島美貴さん
http://www.ocha-aoshima.co.jp/

「穴子の魚竹寿し」 江戸前寿司職人の千葉由美さん
http://www.uotakesushi.com/

焼津の「岩崎蒟蒻店」 4代目 岩崎真紗美さん
https://ameblo.jp/iwazakikonnyaku/

「アート&クラフトユトリ」 稲垣有里さん
http://www.yutori.info/

富士の酒(fujinosake)を立ち上げた榛葉冴子さん
https://fujinosake.com/

㈱ナナクレマ(ヒトガスキドットコム担当)の武友久美さん
https://hitogasuki.com/concept/

ゆるリラ ルーシーダットンの中村祐子さん
https://ameblo.jp/yururira-yuuko/

最近静岡に引っ越してこられた多趣味多才の諸星早苗さん


こういう女子会ならまたやりたいです。
第二弾も楽しみです。

発案してくださった和代さん、美貴さん
参加してくださったみなさまに感謝です。


二次会はディープなお店へ。
オカマバーのママさんから人生哲学を学び
楽しい三日月の夜でした!





  


2017年12月09日

サメづくしの会


働く女子大学 うるおいプラスのツキイチLive Vol.2は
シャークジャーナリスト 沼口 麻子さんのトークショーと
第一クリエイティブ(中国武術の商社)武器屋の女将
高木 美恵子さんによるサメ料理を楽しむ会を開催しました。

そもそもこの企画を思いついたのは
なぜ、そこまで鮫にハマるのか
沼口さんに出逢ったのがきっかけ。

お友達の高木美恵子さんは、中華料理が趣味の域を越えた腕前
サメ料理にもはまってたので
この2人のコラボ企画を思いついたのです。







今回は女性だけでなく、男性も参加可として
会場はシェアオフィス「ボタニカ」の2階

ワインバーIdeeal×Willをお借りして
開催
素敵なスペースで、鮫の顎の標本がマッチしてました!





アブラツノザメの煮つけ、蒲焼き
カグラザメの淡白さが美味しい餃子
モウカザメの濃厚な旨味がたまらない餃子
餃子4種
サメ節のスープ(はるサメ入り)など
高木さんの美味しい振る舞いがあり

サメの種類の多さに驚き
サメの不思議な生体に神秘さを感じ
サメにのめり込んだ沼口さんの人生に興味を持ち

そして
シャーキビリティー(サメ、エイ全般に対する知識力や強い情熱という意味を持つ造語)が
こんなにたくさんいるとは!



濃ゆい会となりました。
主催者の私が楽しみすぎました!




青森のサメ専門店 田向商店
http://www.tamukaisyoten.com/
  


Posted by 働く女子大学 校長 at 22:25Comments(0)グルメ&ワイン&日本酒

2017年11月16日

エイジングには敵わない!ヌーボーvsヴィンテージ


ボジョレヌーボー解禁日

昔みたいに、ボジョレヌーボーのイベントが
盛り上がらなくなってきていたのに
なんだろう、今年はあちこちで開催のお誘いを頂き
またボジョレヌーボーが復活してきた予感。
最近年々美味しくなってきている気がします。


スパークリングのボジョレヌーボーで
まずは乾杯

そのあとは3種類のボジョレヌーボーを楽しみました。


そして今日のメインイベント!
エイジング1954年スペインのワインと
1955年のフランスのワイン

時間が経つにつれ、枯れた味わいが深い味わいに変化し
チーズと合わせると更に味が変化
60年の歴史をイメージしながら 飲むワイン

やっぱりヴィンテージの勝ちでした!






今日も良く飲みました!


  


Posted by 働く女子大学 校長 at 23:49Comments(0)グルメ&ワイン&日本酒

2017年11月12日

安倍奥 9月オープンした素敵なお店発見!



水見色

静岡市の藁科川の支流、水見色川を上がっていったあたり



栃沢に行く途中
「そうだ!サジットさんの家に行こう」
と思いつき、水見色へ。

サジットさんのお店の少し手前に
古民家を改装した窯焼きピザ&カフェの看板
新しいお店が出来てました。







勝山製茶の工場だった場所に由来して
製茶工場で使っていた道具を
テーブルにはめ込んだり、天井に使ったり

当時の土壁もインテリアの一部にしたり
素敵な空間のカフェがありました。



頼んだのは季節の野菜のピザ、キノコたっぷり
きらく水見色のこんにゃく入りの窯焼きピザと
ブレンド珈琲

ピザは大きくて、隠し味に味噌が使われてて
美味しかった。


秋の景色を楽しみながら
ほっこりする空間。

素敵な時間を過ごすことができました。

サジットさんの家は、次回にお預けです。

◆水見色 カフェ長兵衞
http://chobay3316.blog.fc2.com/  


Posted by 働く女子大学 校長 at 21:49Comments(0)グルメ&ワイン&日本酒

2017年11月04日

3連休はのんびり、自然×食×酒×アート


東泉一郎氏によるデザイン
かけがわ茶エンナーレのシンボルロゴが素敵すぎる!

「茶」の一文字
草冠は掛川城
人山は富士山
木はお茶の実紋

をイメージして制作されたとのこと

少しレトロな色合いも、品の良さを感じます。

「FUJINOSAKE」で起業された榛葉冴子さんにお声かけいただき
「アート」×「食」×「酒」×「茶」×「ヒト」
茶エンナーレコラボの旬の会に参加してきました。

まずはあつみ農園のお茶畑と野菜畑を見学
すすきなどの草を刈って、短くカットし
お茶畑に敷いて冬支度をする「茶草場農法」
世界農業遺産に指定されていることなど
渥美さんがお話してくださいました。


あつみ農園さんの奥小豆
北海道の小豆より、少し大きめ


キウイフルーツパークへ移動、Photo spot


冴子さんのお子さん、吟ちゃんが遠くに見える!


渥美さん手作りのおしるこ
ほくほくした小豆で甘さ控えめ
美味しかった!


渥美さん、ありがとうございました♪




途中、開運の土井酒造にちょこっと寄らせていただきました。


榛葉杜氏がちょうどほうきを作っていたところでした。


お月様が低い位置で私たちを大きく照らしてくれました。


掛川城がちょうどライトアップ


場所を「Creek Cafe」さんへ移動し、第2部。
あつみ農園の野菜と冴子さんセレクトの日本酒と
お酒に合わせた小川さんのお料理



そして、みなとみちこさんのアートの展示が素敵でした。

周りからは恐れられるもの、嫌がられるような骸骨を
一見そういうテーマとは思えないほど
とても美しく、とても繊細に描いていく
その意外性を楽しんで欲しいと訴えているような作品でした。

















開運の榛葉杜氏、冴子さんのご主人も途中から参加!



三連休の中日、ゆったりとした空間と時間
そして、初めましての濃い人たちとの交流

いい日でした。


  


Posted by 働く女子大学 校長 at 23:18Comments(0)校長のつぶやきグルメ&ワイン&日本酒

2017年10月29日

感動的な「イタリアン✖️こんにゃく」のフルコース


静岡イタリアンの「ジャンティーレ」さんと
焼津の「岩崎蒟蒻店」さんのコラボ
フルコースメニュー


コンニャク芋
炭水化物ではないので、200gでカロリー8キロ


岩崎蒟蒻店のこんにゃくは
昔ながらのバター練りという手作り手法
三代目と四代目の協同作業、実演してくださいました。

気泡がたくさん入るため
驚くほど、味が染み込みます、そして弾力があります。

だから、他の食材やスープを
存分に引き出す、魔法の食材です。
蒟蒻とは言われなくてはわからないほど。
















食感が楽しめて、お腹も満足
これで800カロリーちょっととは!

2軒目は、コンニャクの可能性について
食のプロの方と語り合う時間も楽しくって
話しは尽きないです♪
  


Posted by 働く女子大学 校長 at 23:18Comments(0)グルメ&ワイン&日本酒

2017年10月29日

大人の修学旅行♪

「静岡文化経済ウォーク」


青の洞窟みたい!

2000万年前「南から来た火山の贈りもの」を
伊豆半島ジオパークミュージアムで知識をインプットしたあとは
地層を実際にみて学ぶ、大人の修学旅行。


台風が直撃するかも、という中
晴れ女パワーを発揮し、堂ヶ島に着いた時は雨が止んで
チャーターしていたクルージング船は中止だけど
近場を回る船はOK!



堂ヶ島食堂でランチ
日本酒を頼んだら、富士山のお猪口が素敵でした♪


その後はベアードブルーイングの見学&試飲









試飲3種



やばいやばいストロングスコッチエール
Yabai-Yabai Strong Scotch Ale

ビールが苦手な私ですが
やばいやばいは、結構はまりました!
@ベアードブルワリーガーデン修善寺

今日は学び&体験して充実しましたが
それ以上に充実できる時間をいただきました。

バスツアーなので、お隣のお席の方とお話できる時間が多くって。

静岡シェル石油販売㈱の会長 山梨さんと久しぶりにお会いでき
哲学的な質問をされながら、答えの見つからないお話が
できたのがとても充実した時間でした♡
  


Posted by 働く女子大学 校長 at 01:49Comments(0)校長のつぶやきグルメ&ワイン&日本酒

2017年10月29日

完璧なオペレーション♪イタリアン


スパイシーな女性起業家「プレミアムミニJ300in静岡」のイベントに
東京から参加してくださった圭子さんの一声で
ドリームマップ講座でご一緒したお仲間が集まり
イベント終了後、SOLOIOで飲み会をしました。


ワンディ☆ドリームマップは一緒に講座をうけると
お互いを応援し合う関係になり
受講以来会ってなくても
こんな風に昔からの知り合いのように
居心地のよい関係性になれる

Facebookのお陰でもある。
お互いの日常や変化がわかって
いつも会っているような感覚に陥る

そして伝馬町のイタリアン「SOLOIO」さんは
ソムリエ―ルさんとしても素晴らしいですが
フロアーサービスのオペレ―ションが完璧すぎて
脱帽です!

美味しいお料理、ワインはもちろんですが
素敵な時間、空間をありがとうございます♡
  


Posted by 働く女子大学 校長 at 00:16Comments(0)グルメ&ワイン&日本酒

2017年10月22日

とことん杉錦!日本酒の会@華音 


杉錦ラインアップ


よだれ鶏、紹興酒づけの枝豆、ピータンと柿の白和え、ボタンエビ


山廃純米
生酛純米ひやおろし

これらのお酒に合わせてお料理が順番に提供されます!


誉富士 純米酒


ぶりの藁炙り


ぶりの藁炙りにマッチした山廃純米


穴子のからあげ


栗の素揚げ&パルメジャーノレジャーノ
栗とチーズが日本酒にマッチ!!


黒酢の酢豚 銀杏とエリンギ

このあたりで、華音の登崎さんの発想力にKO

その後のお料理でさらにパンチでした♪


秋刀魚の春巻き


白麻婆豆腐
豆腐ではなく白子です!!
山椒が効いていてかなりスパイシーでした。


驚きの日本酒に合うティラミス!!

杉錦の10年古酒をスポンジに染みこませ
杉錦のみりん粕「こぼれ梅」をマスカルポーレに練り込まれ
八丁味噌を使ったティラミス

なになに!!
あり得ない発想力でダブルKO
杉錦さんの日本酒とのペアリングがすごい会

そして、最後に杉井酒造の杉井社長の挨拶で
「真理は常に少数派とともにある」(湯川秀樹さんの言葉)

そういうお酒が静岡にあることが誇りです。
  


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2017年10月11日

全国の地酒1000種!広島酒まつり


JR西条駅を降りると酒蔵が何件も並んでいて
風情のある街並みが素敵です。
2年ぶり、二度目の訪問となりました
東広島市西条の酒まつり。


全国から県ごとに地酒がずらり
1000種類呑める酒ひろばからスタート。

チケット1600円でおちょこがついて
1000蔵、飲み放題

頑張って飲みましたが
6県、18蔵…
リストのコメントを読んでセレクトして
好みにお酒にあたる確率も高く
堪能できたけど、酔っぱらいました。

酒の「あて」も充実していました。
おつまみは別売りですけど・・・
姫路名物「ひねぽん」が美味しかった。





そのあと、老舗の賀茂鶴さんの見学&試飲会に参加
大きくなり過ぎてオートメーション化が進んでいると思ったら
昔ながらの職人気質の作り方も残しつつ




普段、見学できない「製麹室」も見ることができ
若き杜氏 椋田さんの熱い語りも素敵でした。

試飲は3種






そのあとは、一番奥の賀茂泉さんへ
竹からお酒が流れてきて
竹筒の器に注いでくれる、粋ですねー!


味噌焼きはクルミや胡麻など入っていて美味でした。

メドックマラソンから帰国してから
休む間もなく仕事がキュウキュウで
気持ち的にも余裕がなかった9月だったので
酒蔵通りを散策しながらの昼飲みは
至福な時間でした。

アテンドしてくれたちーさま
2年ぶりにお会いした山下さん
ありがとうございました。


全国の酒ひろばで飲んだお酒、備忘録
<山形県>
・純米 霞城寿(特純) 寿虎屋酒造(山形市)
・惣邑(純米) 長沼(長井市)
・山形正宗 純米吟醸 秋あがり(純吟) 水戸部酒造(天童市)
<愛知県>
・純米酒 ほしいずみ(純米) 丸一酒造(阿久比町)
・尾州 ことぶき(本醸) 藤市酒造(稲沢市)
もう一つ飲んだのですが記録し忘れた
<兵庫県>
・ちょびっと(純米) 友田酒造(豊岡市)
・純米 雪彦山(純米) 壺酒酒造(姫路市)
・老松 本醸造(本醸) 老松酒造(穴栗子)
<愛媛県>
・観梅(吟醸) 梅美人酒造(八幡浜市)
・伊予 賀儀屋 純米吟醸(純吟) 成龍酒造(西条市)
・初雪盃 純米酒(純米) 共和酒造(砥部町)
<福岡県>
・杜の蔵 純米吟醸酒(純吟) 杜の蔵(久留米市)
・庭のうぐいす だるまラベル 特別純米酒(特純) 山口酒造場(久留米市)
・菊美人 特別純米酒(特純) 菊美人酒造(みやま市)
<佐賀県>
・七田 純米 無濾過(純米) 天山酒造(小城市)
・万齢 純米 雄町(純米) 小西酒造(唐津市)
・宮の松 特別純米酒(特純) 松尾酒造場(有田町)




  


Posted by 働く女子大学 校長 at 18:17Comments(0)グルメ&ワイン&日本酒