2013年06月01日

若者の才能に感動♪


「クラッシックの風ー弦楽四重奏コンサート」に行ってきました。

静岡でも本格的なクラッシック音楽を身近に聴ける場を創りたいという思いで
最近起業された京極美穂子さんの会社knots of Artが主催のミニコンサートです。
この会社は″クラッシック音楽をフェアートレードする企画会社″というキャッチフレーズです。

桐朋音楽大の4名はすでにお金を頂いてコンサートをやっているプロの方々。
まず第一部はモーツァルトから始まり
楽しいボサノバ、激しいピアゾラ

特にチェロの中条誠一くんの切なそうな表情、激しい力強い時の表情、
音色の抑揚とともに顔の表情が変わり
何ともたまらなかったです!
バイオリンの酒井

休憩時間に演奏家の皆さんと記念撮影(^^;;


バイオリンの京極溯子さんは静岡出身。
静岡の少女が、日本→世界へ開花していくのを思うと今からとっても楽しみです。

一般企業にお勤めの女性たちは、彼女たちのように特別な才能がないかもしれないけど
みんな秀でてる何かを持ってて
それに気がつかないだけ。

先日、講師をやらせて頂いた企業研修の時に感じました。
某ブライダル関連の女性社員たち。
当たり前にやってた事が
他社員からみたら凄い事に気づき。

自分では気づかなかった強みがわかったら
次第に研修に積極的に参加し始めてきた。
社長からは「素直でいい社員だけど、自分たちから発言しないので
ワークショップも難しいと思う」と事前に聞かされてたので
講師の私のほうがビックリ!

会社の視点で三年後の姿をみんなで語り始め
そこに向けた課題や対策がちゃんと出てくる。
それぞれの持ち味でワークショップに関わってくれました。

ついつい、無理だと思う気持ちが働いてしまいますが
若者の可能性、才能を信じることが大事だと
気づかされた一週間でした。


  


Posted by 働く女子大学 校長 at 14:28Comments(0)校長のつぶやき企業研修