2015年07月25日
モンゴルリトリート日記 1日目その2

モンゴルの離婚率200%⁈
五臓六腑に染み渡る、羊の内蔵の入ったスープというが雑炊を食べながらも
モンゴル在住14年のちかぽんの話に食い入る。
モンゴルの男性は、子孫を残す=妊娠できるかどうか
女性の価値はそこにあるらしい。
結婚して子どもができないとわかると すぐに離婚するケースが多い。
4回結婚する人もいるので、離婚率200%という数字となる。
モンゴル事情の話は興味つきない。
家畜を解体するのは男の仕事
内蔵処理は女の仕事
女は命を生む役割だから
命を殺す役割はしてはいけない。
民主主義なので、共働きだけど家事は女性の仕事、
育児は両親が見ているケースが多いらしいが
女性の負担はかなりのもの。
男は家の中でゴロゴロしている、それが当たり前。
なぜ許されるか。それは、いざという時にどんな状況でも
すべて男が表に出てやらなければならないから。

野菜が少ないと聞いてたがサラダ美味しかった。
日本人が貢献しているらしい。

モンゴル料理のお店のテーブルに羊のくるぶしの骨でできた占い。
サイコロのように4つを振った時の傾きで
馬、羊、山羊、ラクダのどれかに見え
その組み合わせで運がわかる。
私の今日の運勢は、ぼちぼち。
タグ :モンゴル料理
2015年07月25日
モンゴルリトリート日記 1日目

夕べ、キャリア領域に関わる天才女性と宇宙レベルの営業力の女性と丸ビルで会食。
あまりにも素敵過ぎてワインを飲み過ぎた。
夕べのお酒が少し残りつつ、今日からモンゴルリトリート研修です!
蒲田駅東口から羽田空港行きのシャトルバスがあることをホテルの方に教えて頂き
大きなトランクとパソコンが入った重いバックをひきづりながら7時40分のバスに乗り込む。
15分ほどで羽田空港の国際線乗り場に到着。
土曜日だからかな?ANAのカウンターは混み合っていて長蛇の列。
ようやくカウンターでチェックインの手続きをしようとしたら、
「まだお席取ってないのですね?」
と尋ねられ、嫌な予感。
ANAの方が電話をかけている。
どうやらオーバーブッキングしている様子。
今回、貯まっていたマイレージで予約していたため、座席をまだ取ってなかったんだ。
まさか乗れないという事態になるのでは?
とドキドキしていたら、プレミアムエコノミーが空いてたので…と。
「ゆったりとしたお席をお楽しみください」
ラッキーです。
9時25分フライトの予定が、空が混み合っていて30分遅れるとのアナウンス。
更に離陸でまたまた混み合っていてなかなか飛び立てない。
結局1時間以上遅れての離陸となりました。
隣の席には少し気難しそうな、大柄な初老の外国人男性。
私がモンゴルの地球の歩き方を読んでいると気難しそうな外国人が
「ウランバートルに2回行ったことがある」と英語で話しかけてきた。
英語が苦手な私は、お願いだから話しかけないで!と心で叫びながらも
スマイルで「へえー」と日本語で応え、モンゴルの地図を広げてみると
どうやらウランバートルからゴビ砂漠へ列車の旅をしたようだ。
会話は全く成り立たないのに、名刺をくださった。
オーストラリア人の80歳の男性。
まだ現役で経営コンサルタントをやってらっしゃる。
私も名刺を渡したのですが、あー、英会話ができれば、道中楽しかっただろうに。

機内食と日本食をセレクト。
ドリンクは白ワイン。
お隣さんと一緒のセレクトです。
ヤクルトは6月〜12月までの限定提供らしい。
ワインのレベルが高かった!
お食事のシャルドネのあとは、別の白ソーヴィニヨンブランと
赤のカベルネソーヴィニヨンをボトルで提供してくれて、ANAのサービスすごい!と思ったら
プレミアムエコノミーのサービスでした。
ビジネスクラスのワインと同じ、ミニそば、デザートも。
お隣さんはプラコップに注いで、ワイングラスのようにぐるぐる回して、香りを楽しんでました。
1時間の時差で北京到着は13時15分。日本時間14時15分。
北京でトランジット、いざジンギスハーン空港へ!
国際線の乗り継ぎに並んでいたら、「Hello」と話しかけられ、あーお願いだから話しかけないで
と無視したかったのですが、
「ここは団体の列だよ」(多分、そう言ったに違いない.)
とメキシコ?ブラジル系?の男子に話しかけられ
隣り奥の出国手続きの窓口を見つけ、無事に出国手続きが出来ました。
親切な男子!ありがとう〜。
でも、セキュリティチェックは、ほぼ全員がセンサーに引っかかるという、精度疑いながら
ボディチェックを念入りにされ、無事にクリア。
北京の空港でわかったこと。接客業に笑顔は必要ない。
カフェに行っても、エアーチャイナに乗っても、無駄に笑顔をふりまく方は一人もいなかった。
そして、もう一つわかったこと。
ワインがなかったので、普段あまり飲まないビールを頼んでみたら
YANJING BEERが意外と美味しかったこと。
そして常温のビールが私好みだったこと。

残念だったのは、サンドイッチのパンがパサパサ
お水飲みながらじゃないと食べれなかった。
あらためて日本の食文化の高さを感したのでした。

で、空港を出たら「ドリームマップ みきこさん」という紙を持っている女性を発見。
タクシーでホテルに向うつもりだったので
まさかまさかの好待遇に大感激!
ちかぽんさんとは初めまして。
Facebookでの印象通り、大陸の太陽のような方でした。
ドリマ先生はやっぱり受け止める力が半端ない。

ホテルに一足早く着いて、秋田さん他、御一行様の到着を待つ。
20時半でもまだ明るい。
お部屋にはエアコンがついてないのでレトロな扇風機を持ってきていただきました。
まったりしてたら、寝不足と飛行機でのアルコールで睡魔が襲ってきた。
しかし、ウランバートル一日目、夜はこれから。