2013年05月11日

瞬間、モデル気分を味わえます!


自分ブランディング講座「プロによるプロフィール写真撮影会」を5/10(金)に開催しました。

この“自分ブランディング講座”は、主にフリーランスの方やこれから起業しようとする方、
お勤めの方でfacebookをもう少し活かしたい、写真をきちんとしたいという方向けに企画した3回シリーズ。

第一回目は石川雅章さん講師による「facebookの活用術」で
まず集客につながるためのヒント、ブランディングの作り方を学びました。
その中でおっしゃっていたのが、プロフィール写真が一番大事。
履歴書と一緒です、ということで、今回、第二回目は「プロフィール写真撮影会」
そして、次回第三回目は5/27(月)「ソーシャルメディアの活用術」です。


今回のプロフィール写真の講師兼写真撮影をお願いした、フォトグラファーの望月やすこさん
静岡新聞社発行の「作家ものと暮らす」の写真を撮影された方です。
私のプロフィール写真を撮っていただきました。

まずは、写真の撮られ方のポイント4つをレクチャー。
「目はやっぱり大事」←目チカラを意識すると目が怖くなる。目を笑うと目チカラが・・・(汗)
「とにかくひねる」←不自然なほど、カラダ、顔、ひねります(汗)
「撮影者に心を開く」←やすこさんにかかれば、すぐにこころ開くでしょう(OK)
「どう見られたいかを決める」←みなさん要望多過ぎです(汗)

とっても乗せ上手のやすこさんなので、
「うるおいプラス」の生徒さんたちにも体験してほしいと思い
今回、講座をお願いしたのですが、さすが!です。


みんなで撮影している所を見るのも、勉強になります。
今回、みなさんがとったポーズ(ひねりポーズ)は「モナリザ」ポーズ。

右と左の顔って、全く同じじゃないので
どっちがいいか(可愛いか)、すぐに判断してくださって
「はい、では体を左側を向いて、顔は右へ向けて。いいね~」
「かわいいね~」
「わっ、今の表情いいね」
「かわいいね~」
一生にうちに「かわいい」をこんなに言われることがないくらいの連発で
すっかりモデルさん気分に!

ちなみに、ご飯を噛む側の顔は優しい顔になり、
両方バランス良く噛む方は、左右の顔がバランスいいそうです。

1週間後に写真データが出来上がってきます。
とびっきりの写真が出来上がってくるのが楽しみです。

皆さんで名刺交換したり、お仕事のことを情報交換する時間も良かったようです。
とても好評だったので、時期をみて、夏~秋頃に再度開催したいと思います。




  


Posted by 働く女子大学 校長 at 22:31Comments(0)働く女子大学うるおいプラス講座

2013年05月09日

似合う色を見つけて、メイクで大変身!


カラーコーディネート講座の第3回目、今回は、メイクの色で
「なりたい顔」「見せたい印象」に近づける方法、色を学びました。
写真のパレットは、講師の鈴木佐知子先生(カラーデザインマスター、パーソナルスタイリスト)がご持参くださったものです。

どういう色目だとどういう印象になるのか、レクチャーをしていただきました。



第2回目の講座で、自分に似合う色のタイプがわかったので
その色タイプをベースに、普段つけなれていない色にもチャレンジ。
右側と左側とそれぞれ違うアイシャドウをのせて見て、参加者同士でどう見えるかをチェックしました。

グリーフケアのカウンセラーとして起業準備中のS子さんは
「心の癒しを求める方にお会いするので、第一印象をソフトに見えるようにしたい」
ということでメイク講座に参加。
いつもと違う色を使い、パウダーをのせることで、ふんわりした印象に変わりました!

キャリア相談の仕事をしているI子さんは
「黒の洋服が多いので、面談に来た方に明るい印象を与えたい!」
ということで、先生からアイシャドウやチークの色使いをアドバイス。
ご本人は恥ずかしがっていらっしゃいましたが、別人に大変身です。
他の参加者からも、絶賛の声があがりました。

現在、これから転職活動されるMさんは面接で好印象を与えたい!ということで
派手すぎず、地味すぎず、誠実な印象になりました。


先生にメイクしていただくのと、自分でやるのとは、やはり違うようです。
そのまま写メして、復元したい!と言っていたM子さん。
華やかな印象に大変身です。


みなさんご存知のメラビアン(アメリカの心理学者、アルバート・メラビアン)の法則
「外見(Visual)が55パーセント、話し方(Vocal)で38パーセント、話しの内容(Verbal)は7パーセント」
人の第一印象は、瞬間的に判断されてしまいます。

対人関係の壁を取っ払うためにも、自分の似合うカラーを知ることはとっても大事だと
受講された生徒さんたちの表情をみて、あらためて実感しました。

カラー講座の次回シリーズは夜開催
6月12日(水)19時~パーソナルカラー
6月26日(水)19時~メイクで好印象にする色づかい

印象を変えたい方、対人関係を良好にしたい方に、ぜひおすすめです。

  


Posted by 働く女子大学 校長 at 14:25Comments(0)働く女子大学うるおいプラス講座

2013年05月07日

おしるこそばプリン?!


GW後半の山形旅行中、ブログの書き込みをしたかったのですが
iphone上でブログに写真をアップする方法がわからず
その上、iphoneの電池の減りもジェットコースター並みで(そろそろ買い替え時?)
久しぶりのブログ更新となってしまいました。

2年前の気仙沼のボランティアで知り合った山形のTさんに、
観光案内をしてもらい、山形旅行2泊3日の旅をしてきました。

各市に温泉があるという県は山形だけらしいです。
1日目は蔵王温泉、2日目は銀山温泉へ。

今回の旅行で一番印象深かったのが、地元の人の損得勘定なしのサービス精神の高さ、温かさ。

とにかく山形はお蕎麦が美味しいというので、まずはお昼はお蕎麦屋さんへ。

古民家を改装した「そば 琳」
(山形市緑町2-13-33)


扉を開けると、人の好さそうな、バンダナを頭に巻いたご主人が(なぜかネクタイしていた)
奥から、とびっきりの笑顔で出迎えてくれました。

そのあと対応してくれた女の子が感動的な接客ぶり。
満席で忙しくしているので、申し訳ないと思いつつ
iphoneの電源を借りたいとお願いすると
とびっきりの笑顔で電源を探してくれて。

次から次へとお客様対応をしている中、
今度は外へ飛び出していっていく。
何かと思ったら、駐車場に入れようとする車の誘導。
お店の中から外が見えるので、車に気付いたのでしょう。

お店(ご主人)の理念がアルバイターの接客にも現れてるんだなと
直感でわかりました。

板そば、にしんの甘露煮を注文。
山形では板そばというのが一般的なんですね。
もりそばと同じお蕎麦だけど、量が1.5倍。800円とは良心的。
そして、にしんの甘露煮は200円!!

いつも満席、売り切れ次第、閉店のお店です。
お蕎麦は、キリッ、ツルッとした上品なのどごしで
そばの香りがしっかりとしていました。

おつゆは濃さ・甘さのバランス良く、私好みでした。
東京のお蕎麦は濃すぎるし、静岡は甘すぎると感じている派なので。


そして、ご主人が開発した「そばプリン」
そばがきをもっちりさせたような、味はミルキィーな不思議なデザート。
季節によってそのプリンの上にかけるものが変わります。

今回メニューにあったのは3種。
あっさりしたおしるこに桜の塩漬けがのっていた“おしるこ”そばプリン。
濃厚な黒蜜だけど甘さ控えめの“黒蜜とキナコ”そばプリン。
みたらしだんごのみつにわさびがのった“みたらし”そばプリン すべて注文。
おしるこ250円、他は200円、安いです。

みたらしそばプリンは、お醤油味がきいているのでわさびで食べると
デザートという、おかずのような印象を最初は感じましたが
食べるにつれ、私のイチオシは「みたらしそばプリン」。癖になるお味でした。

食べ終わった頃、ご主人が気さくに話しかけてきました。
旅行関係を脱サラしてお蕎麦屋さんを開業したそうです。
開業へ至るまでこと、三島にいらした時代のお話、古民家を改装した時のことなど
会話上手で、楽しいご主人です。

山形県のお蕎麦を海外でも発信していきたいと乾麺を開発したり
廃棄する材料の無駄をなくそうと、スイーツを開発。
「地元の主婦たちにそばを使ったスイーツのお料理教室をやったら
すごい上手に作るんです。商品化したら実際に作ってもらおうかな。」
「サラリーマン時代よりも寝る時間はないし、大変だけど楽しいから苦じゃない。」
「お客様側は目も舌も肥えてきて、ホスピタリティ要求レベルもどんどんあがってくる。
普通にしていたら駄目、新しい発想で変わり続けないと」
と笑顔で熱く語ってくれたご主人。
応援したいお店がまた一つ増えました。

お蕎麦の時間帯が終わると、15時~そばスイーツのお店に変身し
このお店で新しいそばスイーツが食べられるとか。
また「そば琳」に再訪するためにまた山形へ行きたいですicon12


  


Posted by 働く女子大学 校長 at 14:42Comments(0)校長のつぶやき