2013年05月20日

寄り道が感性を磨く


小学校4-6年生が描いた、静岡市クリエーター支援センター(CCC)の壁画に描かれたペイント

昨日、静岡市立病院に入院している友人のお見舞いに行く途中に
ふと、CCCにちょっと立ち寄ってみようと、寄り道してみたら
CCCの壁に子どもたちがペイントをするというワークショップをやっていました。

社会活動を大切にしている、イギリス人アーチストstik(スティック)が
子どもたちと一緒に約50メートルのCCCの壁面に
現代の東海道を旅する子どもたちの絵を描く「静岡ストリートアート・プロジェクト」というイベントです。


こちらは低学年1-3年生が描いたもの。
はみ出した感じが、のびのびしていて、低学年の作品のほうが
楽しいものが多かったです。

CCCの中に入ると、またまた偶然の出会いが!
就職支援財団の支援塾生OB、静岡産業大学の天野くんの作品がありました。

写真をデータ処理した作品です。

4月20日(土)、27日(土)のフォトコラージュ・ワークショップ に参加された
学生の作品が6/1まで展示されています。
静岡市クリエーター支援センター(CCC)
http://www.c-c-c.or.jp/nowonview/index.html

寄り道したことで、気持ちがほっこりとする出会いがあり
低学年の感性の豊かさ、可能性の高さを知ることもできました。

いつも効率ばかりを求めるのではなく
いつもと違う道を通る
いつもと違う場所に行く
あえてちょっとめんどくさいなと思う人と会う

こういう事が大事なのだと思う。
私の尊敬する方の言葉をお借りすると「イレギュラーをとる」

モノの考え方、価値観が広がる
「寄り道」はとっても大事ですね!

  


Posted by 働く女子大学 校長 at 09:12Comments(0)校長のつぶやき