2016年10月10日

東海道四谷怪談


芸術の秋ですね。SPAC「東海道四谷怪談」を観劇してきました。


終演後の宮城総監督と演出の中野真希さんと出演者の方によるアーティストトークでは
『四谷怪談』がもともと『忠臣蔵』を背景つくられた作品で
仇討ちの表現方法が「陽」か「陰」(恨めしや~)の違いとか…
その他、興味深いお話が聞けて楽しかったです。

三役を演じた永井健二さんと坂東芙三次さんは
舞台の個性強い役柄とトークショーでみせた素の雰囲気とのギャップさが
当たり前ですけど、さすが役者!さんだな~と感心させられました。

お岩さん役の木内琴子さんも小柄なのに
舞台から発するエネルギーはすごくて魅せられました。

のんびりした3連休でしたicon12
  


Posted by 働く女子大学 校長 at 17:20Comments(0)校長のつぶやき